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ここで杖の整理をしておきます。現在みんなが持っている杖は ハリー:ドラたんのサンザシの杖 ハー子:ベラたんのクルミの杖 ロン:ピーターの壊れやすい杖 俺様:アンチオク・ペヴェレルス→(中略)→グレゴヴィッチ→グリンデルバルド→ダンブーが持ってた最強の杖 ディーンとルーナは誘拐されたときに杖を取られちゃったので今は杖なし。 ハー子はベラたんの杖を試してみるものの、あまり上手くできずにがっかり。ハー子はベラたん自身から杖を奪ったわ けじゃないからね。それにこの杖がネビルの両親を痛めつけ、シリウスを殺したのかと思うと、どうにも気持ちが悪 い。オリバンダーが自分にあった杖を作ってくれないかなぁとぼやきます。 そんなオリバンダー老人、ルーナたんにだけは早々に新しい杖を作ってくれました。 男はいくつになってもかわいい女の子に弱いのです。 ハリーはドラたんの杖が、案外しっくりくることに喜んでいます。 そりゃそうでしょうよ、ハァハァ! 少なくとも以前、ハーたんの杖を借りた時と同じくらいには、上手く扱えるみたい。 これってこれって……ハリーがドラたんを力で捩じ伏せた結果、ドラたんの杖がハリーを主人 と認めたせい? それともドラたんとハリーの間にはハーたんとハリーの間にあるような、あるいはそれ以上の 感情的繋がりがあることを暗喩しているの? どうなの、ローリングさん。後者 でしょ。後者なんでしょ!!! いよいよグリンゴッツ侵入の朝。ハーたんはマルフォイ家に侵入した時に自分のセーターに付いたベラたんの髪をポ リジュースに混ぜて、ベラたんに変身。ベラたんのポリジュースは異様にまずかったそうです。失礼だな、大人の味な んだよ。お子様には分からないんだよ。 ポリジュースの残りが少ないので、ロンはポリジュースではなくハーたんが魔法で姿を変えるに留めます。23章のハ リーのように酷い顔ではなかったようです(笑)。ハリーはグリップフックを肩車して、透明マントにイン。 漏れ鍋に姿あらわし→ダイアゴン横丁へ。一生懸命鷹揚に振る舞おうとするハーたんが超かわいいの!! ダイアゴン横丁は杖を奪われホームレス化した魔法使いで溢れかえっていました。そしてそんな魔法使いの1人か ら、「私の子供をどうしてくれた!」と掴みかかられるハーたん。咄嗟に守るロン。エライ。 そんなこんなでダイアゴン横丁でぐずぐずしていると、デス・イーターの1人、トラヴァーズに会ってしまいます。 「この前またしてもポッターに逃げられて俺様に大目玉くらったって聞いたけど、こんなとこうろついてて大丈 夫なの」 と余計なお世話を焼いてくるトラヴァーズに、あたしはご主人様のお気に入りだから大丈夫なの、と強気に 言い返すベラたん(ハー子)。ああ、それにしても23章のあと、マルフォイ家の皆さんが俺様からどんなお仕置きをさ れたのかと思うと興奮のあまり夜も眠れません。 ガード魔ンや窓口のゴブリンをハリーが錯乱呪文やインペリオで振り切り、トリオとグリッ プフック、それに操られた状態のグリンゴッツのゴブリンはトロッコに乗ってレストレンジ家の金庫へ。あーあ、ハリー、 ついに禁じられた3大呪文やっちまったよ……あ、いや、5巻でベラたんにクルーシオかけてたか。未遂だったけど。 しかし途中に仕掛けられていた「全てのまやかしを洗い流す呪い」に引っかかり、トロッコ横転。文字通り水に洗い流 され、ハー子とロンの変身が解けてしまいます。フラフラしながらもインペリオから立ち直りかけた現職グリンゴッツの ゴブリンにハリーは再びインペリオ発射。鬼ですか。 トリオはレストレンジ家の金庫に行く前に、グリンゴッツを守るドラゴンをかいま見ます。そういえば1巻で「グリンゴッ ツにはドラゴンがいる」って話、出てましたね。ここまで引っ張られても忘れちゃいそうな伏線ですよ。 さて、いよいよレストレンジ家の金庫まで到着。オープーン!! や、ブラック家の実家がすごいしょぼかったし、ウィーズリー家の金庫なんて硬貨が数枚しかなかったし、ゴーント家 は廃屋寸前だったし、純血って祖先が散財しすぎたせいでお金持ってなかったらどうしよう。からっぽの金庫の隅っこ にホークルックスとニセモノのグリの剣だけぽつんと置いてあったりしたらいたたまれないよ…と不安に思っていたの ですが、大丈夫。レストレンジ家もマルフォイ家やポッター家同様、ちゃんとお金持ちでした(安 堵)。 だってレストレンジ家って夫婦でデス・イーター活動にのめりこんでて、まともに稼げる人がいなさそうなんだもん…し かも俺様から 「急で悪いけど明日までに60000ガリオンくらい用意しといて」 とか頼まれたら真面目に用意しちゃ いそうなんだもん。特にベラ!!!! もちろん無利子無期限で……泣ける!!!! お金がなくて、いつもお腹を空かせてはマルフォイ家に乗り込み、 「シッシーお腹へったー肉食べたい肉! 一ヶ月ポテト生活とか耐えらんない!肉食べさせて!!」 なんておねだりするしかないベラたんとか哀れすぎる……!!! いい年して夫婦揃ってフリーターなお姉ちゃんに 呆れるシッシー。 「もうあんな男止めときなさいよ、あなたの人生が駄目になるわよ」 「あんな男って旦那のこと?それともご主人様?」 「両方」 「馬鹿!ご主人様には私しかいないのよ!私がご主人様が新世界の神となるのを見届けなくては…!」 あー失礼な妄想をしすぎてベラたんに私がアバダされそうなのでこの辺で止めときます。 金庫の中には壷やらコインやら宝石やらがザックザク。UK子供版(はるかもこれを買いました)の表紙はこの場面だ ったのですね。ハリーの背中に張り付いてるのはドビーじゃなくてゴブリンだったのか。 それらの財宝には、レストレンジ夫妻以外が触れると超高温になった挙句、勝手に増殖をはじめるというなんじゃそり ゃーな呪いがかけてありました。 やけどをいっぱい作りながらも、ハッフルパフのカップを発見するトリオ。しかしカップは他の財宝に 触れずに取りに行くことができる場所にはありません。そこでハリーはハーたんのバッグからグリの剣(本物)を取り 出し、その剣の先にカップの持ち手を引っ掛けて手繰り寄せることに。しか引き寄せたカップをうっかり掴んでしまった ため、カップが大増殖。さらに他の財宝にも触ってしまって悪循環。トリオは財宝に埋もれてしまいます。その隙にグ リップフックは本物のグリの剣を盗み、集まってきたゴブリンたちに紛れて逃走。 トリオは何とか金庫から抜け出すものの、ガード魔ンやゴブリンに追いかけられてピンチピンチ。 どうやって逃げるの、や、ちょっと予想したけどまさかな…との予想を裏切らず、ハリーはグリンゴッツを守るドラゴン の鎖を破壊。トリオはドラゴンに飛び乗るとドラゴンの炎で何もかも破壊してさよーならー こうやって書くと力が抜けるようなご都合主義的展開ですが、ローリング先生は空を飛ぶ描写がとても上手だと思う ので、ここのシーンはかなり好きです。5巻の双子逃走シーンみたいに爽やかでした。 ダイアゴン横丁から飛び立ったドラゴンは、やがて湖のほとりに墜落(着地)。トリオは無事を喜ぶものの、グリの剣 がないのでハッフルパフのカップを破壊することができません。 ハリーは疲れて気が抜けた隙に、またもやヴォルの視点にチェンジ。 ヴォルデモートの元にグリンゴッツのゴブリンが、ハリーたちがレストレンジ家の金庫に侵入、金のカップを持っていっ たとの報告をしています。俺様激怒でゴブリン惨殺。残酷。 7巻に入ってからというもの、ハリーが俺様の視点に入り込みすぎじゃないか、これ反則技じゃないかと危ぶんでいま したが、ここにきてハリーはついに俺様の目から物を見るばかりでなく、俺様の 思考まで読み取れるようになってしまいました。 どうせならその能力をドラたんの思考を読み取るのに使ってよぅ。 俺様はハリーが、そしてダンブーがホークラックスのことを知っているのではないかとやっと気づきます。 遅いよ俺様!あと9章で終わりだよ!! そして俺様はベラとルッシーを信頼したのは間違いだったとやっと気づきます。 遅いよ俺様!もう最終巻もラストスパートだってば!!!! ナギニとホグワーツに隠しているホークラックスは安全だとしても、指輪とロケットは無事かどうかちょっぴり不安。 ホグワーツ周りの警備は万全だから、仮に突然ハリーたちが戻ってきたとしてもホグワーツどころかホグズミードにも 入れないだろう。俺様、ちょっとお出かけしても大丈夫だよね? よし、ひとまず指輪の無事を確かめに行こう! というわけで俺様出発。 ハリーお目覚め。さて、鬼の居ぬ間に何とやら。最後の隠し場所がホグワーツだって分かったわけだし、俺様が指輪 とロケットの紛失に気づく前にホグワーツに帰ることにしよう! トリオはホグズミードに姿あらわしします。ホグワーツには姿あらわしできないからね。しかしたちまち集まるデス・イ ーターたち。 ホグズミードではデス・イーターによって夜間の外出を禁止されていたのです。ますますナチちっく。 トリオは透明マントで逃げきろうとしますが、デス・イーターがディメンターを連れてきたので、ハリーは仕方なくパトロ ーナスを。おかげでますます逃げられなくなりそうです。しかしもう駄目ーというときに、ホッグズ・ヘッドのドアが開き、 バーテンが3人を匿ってくれました。 トリオを探すデス・イーターに、出歩いてたのはウチの猫ですよ。鹿のパトローナス?あれは私が出した山羊の パトローナスですが何か。無茶苦茶ながらもかろうじてデス・イーターを退散させるのに成功。 ハリーはバーテンの瞳を見つめます。それはダンブルドアにそっくり。そして時折鏡から覗いていたあの瞳の光。彼こ そダンブルドアの弟のアバフォースだったのです。 アバフォースはマンダンガスがシリウスの家から持ち出した、鏡の片割れを買い取っていたのです。そしてハリーを 見守り、ハリーがマルフォイ家で助けを求めると、ドビーを送り込んでくれました。ドビーの死を知り、悲しむアバフォー ス。 ロンが空気読まずにお腹へったと言い出すので、トリオにご飯を出してくれるアバフォース。 ハリーはホグワーツに行かなければ、と言うと、アバーフォースは「もう戦いはおしまいだ。騎士団は終わった。ヴォル デモートの勝利だから行っても無駄だ」とハリーを止めます。そしてハリーにここは危険だから逃げるようにと忠告しま す。しかしハリーは戦いはまだ終わってない。それにダンブルドアから受けた使命が僕にはある。と主張。 アバフォースは兄、アルバスに対していい思いばかり抱いていません。 それは彼らの妹、アリアナのこと。 アリアナは決してスクイブではありませんでした。しかし彼女が6歳の時、簡単な魔法を使って遊んでいるのを近所の マグルの男たちに見つかり、何か酷いことをされたのだとか。 そしてアリアナはその以降精神を病み、魔法が使えなくなってしまったのです。 それって………いや、いや、いいや。いくらルイス・キャロルとオスカー・ワイルドの国だからって、相手は6歳だぞ。て いうか児童書だぞ。深読み禁止。 ダンブルーたちの父親は娘に酷いことをしたマグルに復讐。結果、彼はアズカバンに行くことになりましたが、アリア ナがセントマンゴに閉じ込められてしまうことを恐れ、彼女のことは一切口にせず、刑を甘んじて受けました。 ケンドラは安定しないアリアナのために環境を変えようとゴドリックの谷へ引越し。 アリアナはアバフォースにとても懐いていましたし、アバフォースもかわいそうな妹をとても可愛がっていました。しか しケンドラとアリアナだけが家に居た時、アリアナが感情を爆発させ自分の魔法力をコントロールできなくなり、結果 ケンドラを殺してしまったのです。 旅行に出る予定だったアルバスは急遽家に戻ります。アバフォースは自分がアリアナの面倒を見ると主張しますが、 既に卒業したアルバスと違って、彼は9月になればホグワーツに帰らなければなりません。 しかしそこへ現れたのがグリンデルバルド。 グリとアルは意気投合し、魔法界をもっと良くするにはどうしたらいいか、才能溢れる2人ならなにかすごいことができ るかも。2人で理想の新世界を築き上げよう。とお目々キラキ ラさせながら語り合います。 2人の考えは決して間違ったものではありませんでした。けれど2人が新世界構築に夢中になっている間、アリアナ は放置されています。 アバフォースが、理想郷もいいけど身内を大切にしろよ、俺9月1日になったらホグワーツに行かなきゃならないんだ からさ、たのむよ兄貴! とアルバスに怒ると、グリンデルバルドは「アルバスの足を引っ張るな!」とアバフォー スにクルーシオ。ええええええなんなのよ、2章から引っ張っておいて痴話喧嘩オチですか!! さすがにグリンデルバルドをとめようとするアルバス、3人の魔法が飛び交います。そこへ3人を止めようとしたアリア ナが紛れ込み………アリアナ死亡。 要約すると アリアナ:沙都子 アバフォース:圭一 アルバス:悟 グリンデルバルド:詩音 こういうことですね。グリンデルバルドが詩音ですか。魅音は誰だ(もういい) アバフォースは「こうして優秀なアルバスは足手まといの妹から解放され、自由に自分の理想を追いかけることがで きたわけだ」と言い放ちます。でもハリーはそうじゃないと知っていました。ダンブルドアは俺様のロケットを取るため に洞窟でポーションを飲み、過去の幻影に悩まされた……「わしが全て悪い、どうか彼らを傷つけないでくれ」とずっと 懇願していた。ダンブルドアの心から、理想に燃える若さに惑わされて、家族を蔑ろにしてしまった後悔が消えること は決してなかった、と語りかけます。 ハリーの言葉にアバフォースは心を動かされた様子です。彼は立ち上がるとマントルピースの上の肖像画のほうへ 向かいました。部屋に唯一置かれた肖像画は、間違いなくアリアナのもの。すると肖像画のアリアナは立ち上がり、 後ろに誰かを連れてやってきました。その誰かは肖像画の枠からトリオを見つけ、にっこり笑いかけました。 「みんなが帰ってくるって分かってたよ!」 ネ、ネビルー!!!!!! アリアナ肖像画の通路はホグワーツと繋がっていました。これ以外のホグワーツへの交通手段は全てデス・イーター によって監視されているのです。 ネビルはアバフォースに、これからもっとたくさんの人が直接ホッグズ・ヘッドに姿あらわしすると思うけど、この通路 に案内よろしくね。と言い残して、トリオを通路に招き入れます。 ネビルは満身創痍の酷い状態ですが、シェーマスの方がもっと大変なんだとか。 アミカス&アレクト兄妹はホグワーツでやりたい放題。DADAはもはや闇の魔術を教えるだけの授業になってるし、マ グル学ではマグルが以下に愚かで汚らわしい存在かとだけ教えられています。そしてアンブリッジがやったように、 生徒達の団体活動は全面禁止、言論統制なんて当たり前。違反者は他の生徒からクルーシオをかけられるという、 最低最悪な現状に。ドラたんが規則違反したハリーにクルーシオかけろとスネイプ校長先生 脅されて、そんなことできませんて震えながら答えたら最高ですね。 ネビルはDAの金貨を使って、他のメンバーと密かに抵抗活動を続けていましたが、クリスマス休暇の時にルーナが 囚われの身に、そしてジニーもイースター休暇で帰宅して以来帰ってこない(ミュリエル大叔母さんの家で家族そろっ て匿ってもらってますが)。 ネビルはおばあちゃんを人質に取られかけますが、おばあちゃんは寸でのところでデス・イーターに捕まらずにすみま した。そして逃亡先からネビルに「私はお前を私の息子の子供として誇りに思う」とお手紙で応援。ジーン。 通路の出口は必要の部屋。そしてパチル姉妹にラベンダー、シェーマス、マイケル・コートナー、アーリー・マクミラン たちがトリオを待っていてくれました。ホグワーツでのDAメンバーの安全が危うくなってきたので、ここ2週間ほどネビ ルたちは必要の部屋で生活していたのです。 必要の部屋の壁にはグリフィンドール、レイブンクロー、ハッフルパフのタペストリーが飾ってあった。 緑と銀のスリザリンのものだけがなかった。 最終巻だっていうのにまだ蛇寮はぶり健在ですか。いいけどね、もう慣れたけどね。くすん。 必要の部屋は現在「アミカスやアミカスの仲間達に絶対に見つからない場所」と設定してあるので、誰か1人でも必 要の部屋にいれば、必要の部屋がデス・イーターたちに見つかる心配はないわけです。 ネビルが必要の部屋に隠れていてお腹がへった時に食べ物を望んだところ、アリアナの通路が現れました。おかげ でネビルはホッグズ・ヘッドまで辿り着き、食べ物をもらえたのだそうです。 友人との再会を喜ぶハリーですが、その時傷が痛み、俺様がゴーント家に到着し、指輪が盗まれたことを知って激怒 しているのを知ります。 DAメンバーはハリーを手伝いたいと言いますが、ハリーはこれは自分の任務だ。みんなにを巻き込むわけにはいか ないと主張。 しかしそこへ、ネビルから金貨で連絡を受けたディーン、ルーナがアリアナの通路を通って到着。シェーマスがディー ンにハグハグ。 さらにフレッド、ジョージ、リー・ジョーダン、ジニーも到着。 ジニーがこんなに美しいことをハリーは忘れていた。 そのまま忘れていろ。オブリビエイト!! でもはるかがここでちょこっと感動したのは、リーの後ろからチョウが顔を出した瞬間! チョウ!!もう卒業してたのに、一度はマリエッタを選んでDAに見切りをつけたのに、帰ってきてくれたんだね! みたいな。特に映画不死鳥の騎士団での全然悪くないチョウを観ちゃった後だけに、感 動もひとしおでした。 ネビルに説得されて、DAメンバーを信じ、そして頼ることを決意するハリー。アバフォースは、ダンブルドアは秘密主 義で自分の中にだけ全ての真実を隠していた、って言っていたけど、その直後にハリーが対照的な決断をするのが ポイントですね。 レイブンクローの聖遺物について知ってる?とハリーが質問すると、ルーナが 「だから冠だってば。言ったじゃん。パパがレプリカを作ってくれたって」 ナイスだ、ルーナ! しかしチョウは、それはずっと昔、レイブンクロー本人と共に無くなってしまったと言います。しかしレイブンクロー寮の 談話室にレイブンクローが冠を戴いた像があるので、それを観にいってみる?とチョウは提案。立ち上がりかけます が 「駄目よ。ルーナがハリーを連れて行くわ。そうでしょ、ルーナ」 ジニ――――――!!!!! おま…このビッチ!!!!!!! ここ、本気で腹が立ったんですけど。 チョウは残念そうに腰をおろします。チョウ、可哀想……というわけでルーナとハリーは透明マントに包まりレイブンク ロー寮へGO! 螺旋階段を上がっていった先には、ドアノブの無いドアが。 ワタリガラスのノッカーを叩くと、ワタリガラスは 「不死鳥が先か、炎が先か」 というなぞなぞ?を出します。レイブ ンクローの入り口は合言葉じゃなくてなぞなぞなんだって。間違えたら他の人が来るまで中に入れないんだって。や っかいですね。しかしルーナは 「どっちが先とかないと思うモン」 と答え、OKをもらいます。なぞなぞという より哲学的な問いかけのようですね。 ハリーは透明マントから一歩出て、談話室のレイブンクロー像を見ます。冠には 「知は人に与えられた至宝である」 とのお言葉が。 しかしいつの間にかハリーの後ろにアレクト・キャロウ(妹の方)が迫っていました。彼女は躊躇せず左腕のダークマ ークに自分の手をかざしました…… ルーナが速攻アレクトを失神。 「DAのレッスン以外で人を失神させるの初めてだったんだけど、これ、おっきな音がするんだね」 ルーにゃぁあぁああぁああぁああぁあああああ!!!!!!!! なんて萌えな子なの!!! 萌え!!!
物音に気づいたレイブンクロー生たちが大騒ぎしながら談話室にやってきます。ハリーとルーナは透明マントに潜り込
んで、危ういところで姿をみられずに済みました。
「これ死んでる?」「死んでるみたい、ヨカッター」
もはやゴキブリ並みの扱いです、アレクト。
すると廊下からドアをドンドンと叩く物音が。お兄ちゃんのアミカスです。アミカスはダークマークが熱くなったので、妹
に何かあったと察してレイブンクロー寮に入ろうとするも、 「物は消えた後どこにいくか?」(かな?ちょっと訳に自信 がありません) というなぞなぞに答えられないので、ドアを蹴破らんばかりにドカンドカン。
「何があったんだアレクト! ポッターが来たのか? そうなのか? マルフォイみたいになりた
くはないだろう、開けてくれアレクト!!」
ああああああああ愛しのマルフォイ家に何が!!
そこへ通りがかりのマクゴナガル先生、なにを馬鹿騒ぎしてんだとアミカスを馬鹿にします。フリットウィックを呼んでこ
い!ポッターを捕まえるんだ!!と騒ぐアミカス。ポッターはウチの寮の者です!と啖呵を切るマクゴ先生はサラッと なぞなぞに答えて、レイブンクローのドアを開けます。倒れこんだアレクトを見て逆上するアミカス。
ダークマークの連絡を受けたご主人様がもうすぐやってきてしまう、こうなったらレイブンクローのガキが無理矢理アミ
カスの手をマークに押し付けたんだ、悪いのはガキどもだということにしてしまえ、ガキの1人や2人が死んだから何が 違う?とアミカスは喚きます。
「そこには正しいことと間違ったこと、勇敢さと臆病者の大きな違いがある」 とマクゴー。カッコイイー!!!
ともかく生徒に手出しはさせないというマクゴーをアミカスがひっぱたいたところでハリーぷっつん。アミカスに向かっ
て
「クルーシオ」
ややややややっちまったよぉおっぉぉ!!!!この子やっちゃったよぉ!!インペリオに続いてクルーシオ!!しかも
ベラトリックスが言っていたこと(=相手を本気で憎んで、呪いをかけるのを楽しまなきゃ駄目なんだ!)をやっと理解 できた。とまで宣言。ベラ叔母さんの楽しい禁止呪文講座が役に立ちましたね。来週はアバダだよ!!!
いきなり現れたハリーに仰天するマクゴーですが、しばらくして回復したアミカスにマクゴ先生もインペリオ発射。
先生、それ禁止呪文ですけど、一応。生徒の目の前ですけど。まあいいか。
杖を奪って兄妹そろってぐるぐる巻きにして放置。さすがグリフィンドールの寮監。そうでなくっちゃ!
ハリーはマクゴーに、ホグワーツに残されたヴォルを倒すために必要なレイブンクローの聖遺物を探していること、そ
れはダンブルドアから預かった使命であることを説明します。
さらに傷を通して俺様が指輪に続きロケットが盗まれたことを知った様子を見たハリーは、俺様が間もなくホグワーツ
に戻ってくる。生徒達を必要の部屋→ホッグズ・ヘッド経由で避難させようとマクゴーに言います。マクゴーはハリー がレイブンクローの何かを探す間、自分たち教員が盾になって時間を稼ぐことを決意。マクゴナガル先生、かなり好 き!!
透明マントに包まったルーナとハリーをレイブンクローの談話室から連れ出したところで、先生はパトローナスを出して
他の先生たちに連絡します。パトローナスはにゃんこ!しかも一匹じゃなくていっぱい!可愛い!!!!
しかし途中で待ち伏せしていたスネイプ先生に見つかってしまいます。スネイプ先生、廊下の鎧の陰から
ヌーっとご登場。お久しぶりです。お元気でしたか。ハリーはスー先生の風貌を忘れかけていたそうですが、それも仕 方が無いくらいお久しぶりです。ドラたんの面倒はちゃんと見てあげてくれていますか。アンブレイカボーは守ってくれ ていますか。ドラたんのぱんつの種類を指定して喜んだりしてませんか。
スー先生はマクゴーの後ろに透明マントに包まったハリーたちがいると見抜き、じろじろ観察。大胆不敵にもダークマ
ークが熱くなったので異変に気づいたのだと言い出します。
あーあーそうでしたそうでした。デス・イーターのお友達とはそのマークを使ってプライベートにコミュニケーションが取
れるんでしたよねー便利だこと。と蔑むマクゴーが好きです。
そして 「ハリー・ポッターを見ませんでしたかな」 とマクゴーに質問。マクゴーはついにスー先生を攻撃。しかし反撃
されてマクゴーちょっとピンチ!
しかしそこへフリットウィック、スプラウト、スラグホーンが駆けつけます。
「ホグワーツでこれ以上の殺人は許さない!」と叫びながらフリットウィック先生はスー先生が隠れてた鎧を動かし、
スー先生を攻撃。相変わらずお茶目だなぁ。
ちょっと出遅れ気味のスラグホーン以外の3人に追いかけられ、スー先生は教室の窓を蹴破って逃走。
「臆病者!臆病者!!」
と叫ぶマクゴーが可愛く思えます。しかし爆笑したのは
Snape-shaped hole in the window.
アメリカの漫画みたいにスーせんせの形まんまに窓に穴があいてるところを想像したら笑いが止まりませんでした。
各寮監は生徒達を連れて大広間に集合。生徒たちは原則家に帰すが、成人していて戦う意思のある生徒に関して
は各自の判断に任せようと先生達は話し合います。その隙を狙ってハリーはフリットウィック先生にレイブンクローの 冠について質問するものの、有意義な情報は得られず。
ハリーはいったん必要の部屋に帰ります。そこにはDAメンバー以外のウィーズリー家一族、キングスリー、ルーピン、
トンクス、ビル&フラー、それにウッドやアンジェリーナたちが大集合。ホグワーツを守ろうと団結します。
そこへ
「もう遅かった…?」
パーシー!!!!!!!
パーシーは魔法省で見張られていて大変だったけど、なんとか抜け出し、危険を冒してまでホグワーツにやってきた
のです。ぎこちないウィーズリー一家の空気を読むフラーがいい子過ぎる。ルーピン先生もテディの写真なんか出した りして必死で空気緩和に努めます。
パーシーがアーサーに謝ると、一番辛らつだった双子もようやくパーシーに笑顔を向けます。ここ、すごーくいいシー
ンだ……まさかパーシー帰宅(帰宅じゃないけど)がこんなに感動的シーンになるとは……!
みんなで大広間に急がなきゃって時に、のんきにフラーに義理の弟としてあいさつなんかするパーシーにもほんわか
しました。
そういえばハー子とロンの姿が見当たらないようです。先に大広間に行ったのかな、とハリーは考えますが……
一方、ジニーはまだ未成年だから戦いに参加することは絶対に許さない、とモリー母さんは主張。家に帰るよう諭し
ますが、ジニーは頑なに拒否。妥協案として、必要の部屋から絶対に出ないならホグワーツにいてもいい、ということ になりますが
それって居る意味ないだろ! なんのために残ってるんだYO!
ヒロインだからか。ヒロインだからなのか。主人公の足手まといになるのがヒロインの役目だと理解してるのか。そう
なのか。
次回はいよいよ最後の決戦に突入です。
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