Harry Potter and the Deathly Hallows
プリンセスドラたんフォーエバーその5
☆The Tale of the Three Brothers -三兄弟の物語- ルーナあぁ!な第21章
ゼノパパは『三兄弟の物語』って知ってるか?と聞きます。「Tales of Beedle the Bard」にものっているその話はかい
つまんで言うと
昔々、とても優秀な魔法使い三兄弟が共に旅をしておりました。
ある時、泳いで渡るにはとても危険な川のほとりにやってきた三兄弟は、魔法で橋を作って渡りました。
するとこの川でいつも犠牲者たちの魂を狙っていた死神が現れ、彼らの優秀な魔力に対し、何でも望むものを与えよ
うと言いました。
一番上のお兄さんは、最強の杖が欲しいと言いました。そこで死神は川岸の木から杖を作って与えました。
二番目のお兄さんは、死神が奪っていった者、つまり死者を返して欲しいと言いました。そこで死神は川岸の石を拾
って与えました。それを使えば死者と再び会うことができるのです。
三番目の弟はとても賢かったので、死神から逃れるために必要なものを与えて欲しいと言いました。そこで死神は
人を透明にする衣服を与えました。
一番上のお兄さんは、最強の杖で決闘に次々と打ち勝ち、有頂天になっていた寝込みを襲われ、死亡しました。そこ
で死神はお兄さんの魂を取っていきました。
二番目のお兄さんは、再生の石を使って若くしてなくなった自分の婚約者(の魂)と再び会うことができました。しかし
婚約者はいつまでも生きている人間の元にとどまるわけにはいきません。彼女が消えてしまうと、お兄さんは絶望し
て自殺してしまいました。そこで死神は(以下略)
けれど弟は死神に見つからないような衣服を羽織っていたので、永遠に逃げおおせることができました。めでたくなし
めでたくなし。
このおとぎ話はロンが小さい頃モリー母さんが寝物語に聞かせてくれたそうです。どういう物語選択なんですか、母さ
ん。
ゼノはこのおとぎ話はたんなる言い伝えや迷信ではなく、3兄弟が死神から与えられた3つの宝物、つまり
・エルダー・ワンド(最強の杖?ゆうこりんなら兄杖とか訳しそうですが)
・レスリクション・ストーン(再生の石?復活の石??)
・人を透明にする衣服=透明マント
これらが『死の秘宝』であり、この三つ全てをそろえた時、その人物は死に打ち勝つのだと言います。
ゼノは透明マントといっても、そこらにあるようなものではない。長い年月を経ても透明化が廃れることなく、どんな魔
法をかけられても絶対に透明なマントこそ、死の秘宝のマントだ、と言います。
それって僕のマントのことかよ。まさかな、ハハ。とハリーは内心苦笑。
3兄弟の死後、宝物は人から人の手に渡っていきましたが、中でももっとも頻繁に目撃されているのはエルダー・ワン
ドだと言います。杖は自ら主を選ぶが、魔法使いの決闘によって主人の手を離れた杖は、主人を倒した相手のものと
して機能するのだとか。そしてこの杖は、魔法史上の血なまぐさい数々の事件に関わってきた、恐ろしい『死神の杖』
でもあるそうです。
グリンデルバルドのしるしだと考えられていた三角形のマーク(UK版の背表紙にある三角形の内側に線と円が組み
合わされた図形)は、この死の秘宝のシンボルなのだと言います。
線が杖で、円が石、三角がマント。
ハーたんはゴドリックの谷の墓地で見かけた、『死の秘宝』のシンボルが刻まれたお墓、ペヴェレルス家って何か関
係があるんですか?と質問。
なんとそれは伝説の3兄弟のお家でした。ペヴェレルス家の三人兄弟・アンチオク、カドムス、イグノトゥスも、かつて
ゴドリックの谷に住んでいたのです。
ゼノが3人に食事を食べていきなさい、と準備に立ったところで、こっそり二階のルーナの部屋にお邪魔した3人は、
ルーナが天井に描いた絵を見つけてびっくり。
ルーナはハリー、ロン、ハー子、ジニー、ネビルの絵を天井一面に描いて、その周りを金色の「Frend」の文字
で囲んでいたのです。ここ、ジーンと来た。
しかしハリーは同時に何かがおかしいと勘付きます。
ルーナの部屋は埃が薄らと溜まっていて、クローゼットは空っぽ。クリスマス休暇で家に帰ってきているはずにもかか
わらず、です。
4人分の食事の準備をしたゼノに問い詰めるハリー。これまたおどおどしたゼノに対してハリーが黒い上に肝が据わっ
てて怖いッス。
ゼノの印刷機から印刷されたてのクィブラーを取り上げ、『クィブラーは生まれ変わります!』のキャッチフレーズを見
つけたハーたんは、ハリーを支持してくれていたゼノが魔法省に圧力をかけられていると推測。
ゼノは泣きながら、ルーナが魔法省&デス・イーターに囚われの身になったんだ。仕方なかったんだ。やつらはルー
ナを返して欲しければハリーを捕まえろと言ったんだ…と告白。窓の外には、ゼノから連絡を受けた魔法省の役人
(デス・イーター?)達が、箒に乗って近付いてくるのが見えます。
逃げようとする三人を足止めしようと、ゼノは魔法を発射。しかしそれがルーナのクリスマスプレゼントに、と思ってい
たシワシワなんたらの角(ちょっとの刺激で大爆発)に当たって、家の二階部分は半崩壊。
ハーたんほぼ無傷、ハリーちょっと埋もれる、ロン大分埋もれる。
魔法省の役人たちは目の前で爆発した家に呆れて、本当にハリーがいるのかいな、いるなら連れて来いと、階段か
ら転げ落ちたゼノに命令。ゼノが二階まで上がってきたところにハーたんが忘却呪文発射。
さらにハー子はラブグッド家を完全崩壊させてから、3人揃って姿くらまし。
もうハー子1人いれば魔法界は十分だよ。
☆The Deathly Hallows -死の秘宝- ラジオを馬鹿にしてはいけませんな第22章
ハーたんは天才です。ゼノのお家から逃げ出すとき、勝手に消えただけではゼノが嘘をついたと思われ、デス・イータ
ーたちにとっちめられると考えたので、自分とハリーの姿を一瞬だけデス・イーターたちに見せてから、お家崩壊→姿
くらまし。しかもトリオの中で唯一家族が襲われる危険があるロンにはハリーの透明マントをかけて、二重の安全対
策。完璧です。
ハリーはゼノから聞いた『死の秘宝』伝説が気になって仕方ありません。
ハーたんがクリーチャーから貸してもらっていた古い魔法使いの家系図を辿っていくと、確かに伝説の3兄弟を輩出し
たとされるペヴェレルス家は実在しました。そしてそれはなんと俺様の実家に当たるゴーント家へ続いていることを発
見するハリー。
ゴーント家と三つの死の秘宝を考え合わせたハリーは、ダンブルドアが6巻で破壊したゴーント家の指輪、あれには
まっていた石が、死の秘宝の一つ、再生の石なのではないかと思いつきます。しかしハー子はそんなものは実在し
ないと否定。
でもでも、ハリーの妄想は止まりません。ダンブルドアはジェームズから透明マントを預かっていた。それはジェーム
ズの透明マントが本物の死の秘宝かどうか調べるためだったのではないか。
しかもペヴェレルス家はかつてゴドリックの谷に住んでいた。ポッター家はイグノトゥス・ペヴェレ
ルスの末裔だ!
ハリーはダンブルドアが破壊した指輪をどうしたのかと考えます。そして妄想最高潮。ダンブルーが贈ってく
れたスニッチの中に指輪(石)が入ってるんだ!!
……いや、たぶん物語の都合上、どうせスニッチの中に間違いなく入ってるんだろうけど、ロケットを開けるパーセル
タングの件といい、ページ数が足りないのは分りますがもうちょっとじっくり思考させてあげてくださいよ、ローリングて
んてー。読者が意表つかれすぎて振り落とされそうです。つかハリー、脳味噌の回転が鈍い時はとことん鈍いの
に、いったんエンジンが回りだすと急転直下過ぎ。
死の秘宝は3つ集めたら死に打ち勝つ=ホークルックスにも対抗できるかも! とまで考え付いたハリーは、
俺様はマグル界で育ったので、魔法界の伝説についてあまりよく知らなかった。
↓
昔の俺様は死の秘宝を知らなかったので、ホークルックスを作った
↓
しかし最近になって、死の秘宝の存在を知る
↓
最強の杖を求めて杖職人のオリバンダーを誘拐し、グレゴヴィッチを襲ったに違いない
↓
よーし、僕も最強の杖を探すの、頑張っちゃうぞー!!
「ハリー、あなたの任務はホークルックスを見つけて破壊することだから」
「うーん、やっぱりホークルックスを優先した方がいいと思うよ」
思い込んだら一直線。ホークルックスなんてどうでもいいから最強の杖、最強の杖と駄々をこねるハリーにハーたんイ
ライラ、ロン引き気味。
そんな雰囲気ではありますが、ハリーたちは『Potterwatch』というラジオ番組を傍受。これは言論統制が引かれる
中、唯一真実を伝える貴重な情報源です。ラジオって大切なんだよ。
ガキさんと亀は本体ジャケ写じゃ干されまくってるけど、『GAKIKAME』ってラジオ番組でパーソナリティとして頑張って
るんだよ、って主張したら「今時ラジオ!?」と大爆笑したあしゅみょー、そこに正座しな
さい。いや、アップフロントもいいかげんガキさんを最後列から移動させてあげてください(土下座)。
えー、本編に戻ります。
見張られた中での放送なので、聴くためには毎回合言葉が必要です。今回の暗号はアルバス。
司会の声にどうも聞き覚えがあるナーと思ったら、なんとリー・ジョーダンでした! リー!! 良かった!5巻で双子
が逃亡しちゃって、1人残されて元気かなーと心配してたんだよぅ!元気そうで良かった!!
しかしのっけから悲しいニュースのお時間です。
テッド・トンクス死亡
………………何のために――(叫)!!!!!アンドロメダが可哀想過ぎる……!!!
彼と一緒に魔法省から逃れていたダーク、そしてゴブリンの1人も一緒に死亡したと言います。
ディーン・トーマスともう1人のゴブリン、グリップフックは行方不明。なんだかなぁ。
さらにバチルダの死後数ヶ月たった死体も発見されたとか。ふるふる(震)。
ラジオには全員ラジオネームを使っていますが、キングスリー、ルーピン、トンクスにフレッドが出演。
「例のあの人」と戦おう!ハリー・ポッターを応援しよう! と魔法界に向けて鼓舞します。次回の暗号は「マッドアイ」
だよ! また会えるかどうかは分からないけど、とにかく頑張ろうぜ! ってなカンジでラジオ終了。
ニュース内容は暗かったけど、久しぶりにみんなの声を聞けてほんわかした気分になったトリオ。ハリーは嬉しさのあ
まりうっかりヴォルデモートの名前を口にしてしまいます。
「ヴォ…」
「ハリー、ノー、ノー!!」
「ルデモート!」
「イッツアタブー!!」
みたいな流れで(笑)。ハリー、やっちまったな。
ヴォルデモートの名前を引き金に(20章参照)、たちまちテントの周りにデス・イーター襲来。
「手を上げろ!大人しく出て来い!こっちは6人がかりだぞ!!」
わりと人手不足ぎみですね。
☆Malfoy Manor -マルフォイ領域- ドラコたん待ってたよ!!!な第23章
ハーたんはとっさにハリーの顔を変える呪文を唱えます。デス・イーターたちは「ヴォルデモート」の名前に反応するこ
とはできても、それを言ったのが誰かまでは感知できないようです。だから彼らもまさかハリー・ポッターがいると思っ
て来たわけではなく、たんにマグル生まれや反ヴォル思想を捕まえて魔法省やアズカバンに引き渡すのが目的だっ
たみたい。
デス・イーターの中にはフェンリール・グレイバックもいました。グレイバック、グレイバック、
グレイバック!!!!!!
ドラコたんのこと虐めてませんでしたか。6巻終わってからいい子にしてましたか。ドラコたんに噛み付いたりしてませ
んでしたか、ドラたんがおいしそうだからって味見したりしてませんでしたか。しても良かったのに!!!!!
ハリーは純血でスリザリン寮所属のバーノン・ダドリーと名乗ります。誰だよ。
ロンはまたしてもスタン・シャックパイプで逃げ切ろうとしたものの、グレイバックたちが本物のスタンを知っていたの
で、第二の偽名、バーティ・ウィーズリーを使用。
ハーたんは混血のペネロペ・クリアウォーターです。と答えます。
3人は杖を取り上げられて結構ピンチ。
純血魔法使いのリストと照らし合わせて、ハリーたちの身元を照合するデス・イーターたち。
ハリーはスリザリンの談話室のことを尋ねられてもスラスラ答え、身元を怪しむデス・イーターを翻弄。2巻でドラたん
のことを追い掛け回したかいがあったね!
しかしそんな時間稼ぎもむなしく、テントの隅に置いてあったゴドリックの剣を見つけられ、ついにハリー・ポッターだと
ばれてしまいます。
グレイバックは大喜びで、襲撃メンバーのリーダー格、スキャヴィオールに俺様をここに呼び出せないかと聞きます。
しかしスキャヴィオールはそんな恐れ多いこととてもできない、こいつらを俺様のところに連れて行かないと…とたじた
じ。こういう部下の無駄な恐怖心がいつも俺様の足を引っ張るんですよね。しかしここで明かされる衝撃の事
実!!!!!!!!
ダーク・マークをいただけるデス・イーターは管理職クラス
デス・イーターたちの中にも序列があって、グレイバックなんかはしょせん人狼だから、栄えあるダーク・マークはいた
だけないんですよ! ダーク・マークはデス・イーターの中でもエリートの証なんですよ!
そっかー、だから4巻の俺様復活時にお集まりいただいたデス・イーターの皆さんは数多くのデス・イーターから選抜
された精鋭メンバーだったんですね。だから人数が少なかったのね。いや、私もあれが俺様の手下の全てだったら
さすがに俺様に同情するところでしたよ!ヨカッタヨカ
ッタ!!!
しかしそんな精鋭部隊にうっかり腰弱そうな(←それ悠子りんの妄想)ノット父とかドジッ子メイドのルッシーなんかが
混ざってるあたり、やっぱり同情の余地が……
いやーしかしビックリした。あのダーク・マーク、スタンプみたいにほいほい押せるものじゃあなかったのですね。それ
を早く言ってよーぅ。そしたら6巻でドラたんの華奢な腕にダーク・マークが刻まれてたらどうしよう!なんて心配
する必要、これっぽっちもなかったのに!!!(それって……)
それじゃあ俺様のところに連れてくかーっていうわけで、3人を連れて姿くらましするデス・イーターたち。
着いた先はなんと。なんとですよ。いや、章のタイトルにあるから今更もったいぶっても始まらないのですが
マルフォイ家キタ――ッ!!
はあああああああああああああん!!!!ドラコたん!ドラコたん!ついにここまで来たよ、ドラコたん!もうちょっと
だからね、無事でいて!待っててねドラコたん!!!!!!!!!!!!!!!!
白いクジャクがしゃなりしゃなりと歩く門をくぐったところで、ハリーは再び俺様の視界に入り込みます。
俺様は幸いにもマルフォイ家にはいませんでした。彼は薄暗い部屋で老人に杖をつきつけています。俺様が求めるも
のを彼が持っているのでしょうか……しかし老人は俺様を嘲笑すると
「お前は無駄足を踏んだ。ここにお前が求めるものはない」
と言い放ちます。
「お前は嘘をついている!」
お怒りの俺様。
ハリーは女性の声で我に返ります。その女性とはもちろんもちろん
「あんた誰よ」
シッシー!!!!!!!
素敵!無敵!グレイバックにあんた誰とか言っちゃうシッシー大好き!! 俺だよ俺、グレイバックだって!って焦る
グレイバックもいい味出してます。
ハリーを捕まえたんだ、中に入れろというグレイバックたちを、シッシーは眉をひそめながらも屋敷に迎え入れます。
「私の息子のドラコはイースター休暇で家にいるわ。彼に確かめさせましょう」
…………イースター休暇?
いや、イースター休暇だから家にいるとかさ、そういう問題じゃなくて。
ドラコたんは6巻終了後、俺様のお膝元で捕らわれの身だったんじゃないんですかー!?
ドラたん、もしかして今までフツーにホグワーツに行ってたの!?
ハリーがサバイバル生活してた時もフツーにホグワーツにいたの!?
………いや、ドラたんが幸せならそれでいいはずなんですが、なんだろう、この虚脱感………
ドラたんはハリーが助けに行かない限り、俺様に囚われの身で毎日泣いて暮らしているとばかり思っていただけに、
さ……ハリーがテントで奮闘してるときもフツーにホグワーツでスーせんせや蛇っ子たちとじゃれてたのか、ドラたん
……いや、いや、ドラたんは悪くない、全然悪くないよ、でもさ。
ドラたんがけじめを見せろと俺様に言われて自分の爪を3枚(ルッシーの分、シッシーの分、ハリーの分)剥が
せさせられたり、ドラたんが女体化させられて俺様の子供を孕ませられてたり、ドラたんがノーパンノーブラ裸
ローブでお茶汲みさせられてたり、むしろミルク搾(自主規制)したらどうしよう!本当にどうしよう、助けてアンパン
マン!! と祈っていた私の乙女心を返せ!みたいな(無理)。
応接間に連れて行かれたハリーは明るいシャンデリアの光の下に立たされました。
何事何事〜?と尋ねるルッシーに、あれがポッターだって言うんだけど本当かしら、ドラたんに確かめさせようと思っ
て……と答えるシッシー。クール。
アームチェアから、青ざめたドラたんが立ち上がりますが、ハリーはドラたんの顔を直視できずに顔を逸らします。ハ
ーたんの魔法で顔が二倍くらいの大きさに膨れ上がった上にかさぶたまみれで、髪は肩まで伸びてボサボサだった
んだから、当然ですね。愛しのハニーと8ヶ月ぶりの再会だっていうのに、まったくもって冴えない男だよ。
ドラたんは前よりもちょこっと背が伸びていました。良かった、一応成長してたんだね。良かった…!でもきっとロクに
食べてないだろうから抱き締めたら折れてしまいそうなんだね。そうなんだね、ドラたん!!!!
「どうだ、ドラコ?」
ルシウスは熱っぽくドラコに尋ねた。
「あれはハリー・ポッターなのか?」
「僕……僕…分りません…」
ドラコは言った。彼はグレイバックから距離を置き、ハリーを見るのを恐れているようだった。
ドラたぁぁあぁあぁあぁあぁあぁ
ああん!!!!!!!!
ルッシーはハリーに近付き、ハリーを観察。ドラたんに、もっと近付いて彼をよく観察しなさいと言
い出します。
はああぁあはぁあぁあぁあんお義父さぁあああぁあぁああん!!!!!!!
それ危険!かなり危険!!!!わざわざドラたんをハリーに近づけるとか危険すぎ!!!!
ルッシーはドラたんの心情など露知らず、興奮して
ルシウス:「ハリー・ポッターを捕まえれば我々は全て許され……!」
グレイバック:「いや、マルフォイさんよぉ、ポッター捕まえたの俺だから」
ルシウス:「……はい……」
親父激弱あぁあぁあぁあぁあ!!!!!!!!!!!
ドラたんは促されてハリーの近くまでやってきます。ルッシーと並んだドラたんはとても良く似ていました。ただ、ルッ
シーは興奮に我を忘れていたのに対し、ドラたんの表情は恐怖でいっぱいでした。
ドラたんは分かんないもん…と主張してシッシーの影に隠れます。キュンキュン!!!!!
ポッターポッターと興奮するルッシーに、シッシーが冷たく釘を刺します。
「ご主人様に知らせる前に本物かどうか確かめるべきよ。ロゥエルやドロホフがどうなったか忘れたの?」
ママああぁあぁあああああああああぁああん!!!!!!!
シッシーはデス・イーターから渡されたハリーの杖(元はといえばロンを誘拐した犯人達のもの)が、オリバンダーの
作ったものではないと見抜きます。そうか。ママは1巻でドラたんがローブ作ってもらってるときに、杖を買いに行って
いたもんね。ところで1巻の頃から疑問だったんですが、杖って魔法使い本人との相性で選ばなきゃ駄目なんじゃな
いの?ドラたん、ママに選んでもらっちゃって良かったの??まあシッシーならドラたんの全てを知
り尽くしていそうなので無問題なのかもしれませんが。
しかし同時にシッシーは、ハリーの後ろにいたハーたんをマダム・マルキンのお店で見かけたことを思い出します。
そしてルッシーもロンはハリーの親友のウィーズリー家の息子だと気づきました。さあ大変。
「そうだ!あいつはポッターの友人だろう、アーサー・ウィーズリーの息子の…えーと、名前なんだっけ」
ルッシ―――――――――――!!!!!!!
ロンとハー子は顔は変わっていないわけなのですよ。つまりハリーの顔がどれほど二目と見られない酷い状態であ
ったとしても、ドラたんにはそれがハリーだと分からなかったわけがないのです。ドラたんはそれがハリーだと分かっ
ていながら、ハリーをかばってパパに嘘をついたのです。
ドラたあぁあああぁああぁあああぁあああああん!!!!!
愛してる、愛してるよドラたん!もうハリーのお嫁さんになっちゃいなYO!
いよいよ本格的に正体がバレはじめ、こりゃやばいぞというところにベラたん登場。お姉ちゃん、待って
たよ!
トリオが捕まえられたと聞いて、早速俺様に連絡しようとするベラたんをルッシーが止めます。
「待て待て、あいつらは私の屋敷に連れ込まれたんだから、私がご主人様に連絡するよ。な、ベラ!」
ベラ!ベラ!!ベラ!!!!! パパもベラたんのことをベラって呼んだ!!!!
ご主人様にお手柄を見せようとかなり必死なルッシーをベラは嘲笑います。
「バッカじゃないの。杖を失った時にあんたは全てを失ったのよ、馬鹿ルシウス」
ベラたん大好きだ!!!
しかしベラたんはグリフィンドールの剣を見て激怒します。その剣はグリンコッツのレストレンジ家の金庫にスー先生
がご主人様に指示されて送ってきたものなのよ、その剣をどうしたの!!! いや、その剣は俺のもんだーと騒ぐ、ト
リオを捕まえたデス・イーターたちをベラたんは容赦なくストゥーピファイ。
グレイバックはベラたんにひざまずいた状態で、テントの中にありましたが、何か。と答えます。
ベラたんは失神してるデス・イーターたちを、ドラたんに「このゴミを放り出せ」と命令。するとついにマルフォイ家の
ラストウェポン・シッシーが起動。
「私の息子にそんな言い方をしないでちょうだい」
「黙りなさい、シッシー。あんたは私たちがおかれた状況がどれほど危険か分かってないのよ!このガキどもを閉じ
込めておきなさい」
「ここは私の家なのよ、勝手に命令しないで」
「うるさい!」
ベラたんの杖から炎噴射。カーペットに損失。魔法界ともなると姉妹喧嘩ですら命がけだな。
シッシーは内心のキレを抑え、グレイバックにロンとハリーを地下室(2巻でドラたんが言ってた、応接の下の隠し部屋
のこと?)に連れて行けと命令。ただしハーたんだけは残して行けと命令します。
ロンは「ノーノー!ハーマイオニー!ノー!!!!!」と喚くもののあえなく連行。
地下室に放り込まれるハリーとロンは、ハーたんがクルーシオをかけられて剣をどうやって手に入れたか問いたださ
れるので気が気じゃありません。ハーマイオニーハーマイオニー喚くロンがさすがに健気だったので、15章で落ちると
ころまで落ちたロン株がちょっとだけ回復。
2人が閉じ込められた地下室には、なんとルーナ、ディーン、ゴブリンのグリップフック、そしてオリバンダー老人も閉じ
込められていました。ハリーはルーナやディーンとの再会を喜びますが、ハーたんの悲鳴に気もそぞろ。
ハリーは同時進行で、俺様が老人から「殺すなら殺せ!」と嘲笑われる場面を見ます。
杖を取られて逃げ出すこともできないハリーは、ハグリットからもらった四次元ポケットをひっくり返して何か役立つも
のはないかと探しまくります。まさしくドラえもんのようだ。
シリウスの鏡にダンブルドアの瞳の光を見た気がしたハリーは、思わずそれに向かって「マルフォイ家の地下室に閉
じ込められてる、助けて、助けて!」と叫びます。
一方、クルーシオをかけられたハーたんは、自分たちが持っていた剣はニセモノだと嘘をつきます。ルシウスは、ちょ
うど地下室にゴブリンをつっこんであるから、彼に確かめさせようと提案。本物のゴドリックの剣はゴブリンによって鋳
造されたはずなので、ゴブリンならば剣が本物かどうか見抜けるというのです。
そしてルッシーはドラたんにグリンコップを連れてこいと命令。
一部始終が聞こえたハリーは、グリンコップに、「あの剣はニセモノだって言って!」と頼みます。
そしてドラたんが地下室へ。
「壁に向かって整列しろ! 変なことしたらこ、殺す!!」
ドラたああぁああぁあん! 青白い顔で杖を構えながらグリップフックを連れて行くドラたん。緊張のあまり右の手と右
の足が一緒にでちゃってたに違いない。
ドラたんが去って、ロンは灯消ライターを付けます。するとボンヤリした光の中に現れたのは
ドビー!!!
ハリーはドビーに、ルーナ、ディーン、オリバンダー老人を連れていったん逃げて、と頼みます。ロンは、フラーとビル
の新居、「貝のコテージ」にみんなを連れて行けばいいといいますが、ルーナやディーンは2人をここに置いてなんか
いけない、と言います。泣かせるねぇ。
必ず後から行くから、早く行け、と3人を逃がすハリーとロン。
しかしルッシーが地下室の物音に気づいてしまいます。ルッシー、そういう細かいことにはよく気づくんだよね……
「地下の様子を見て来い、ドラコ…いや、ワームテール、お前が行け」
SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!! ここでドラたんを行かせたら危機だって謎の第6感で察知しやがり
ましたよ、ルッシー!!あいつは全てを分かってるぜ! クールを超えた超クールだ!
地下室にやってきたピーターを、ロンとハリーは押さえつけます。ロンがピーターから杖を奪うものの、ピーターはハリ
ーの首を押さえつけようとしました。そこでハリーが伝家の宝刀
「お前、僕に借りがあるのを忘れたのか?」
ピーターは一瞬攻撃の手を緩めてしまいます。しかし次の瞬間、俺様からもらった銀の義手が、ピーター自身の喉を
締め付けました。ハリーに情けをかけたことで、ピーターは自分自身を殺す呪いを発動してしまったのです。というわ
けで
ピーター・ペティグリュー死亡
……まあこれはどこかでやらなきゃいけなかっただろうし、というか3巻から分かってたことだから…ね。ちょっと切な
かったけど。
地下室から脱出した2人は応接間へ突入。ハリーはさらに俺様が、老人にアバダ発射する場面をチラ見しまいます。
ロンはピーターの杖でベラたんから杖をエクスペリアームス。ハリーはベラたんの杖を拾ってルシウスにステューピフ
ァイ。
ルシウスは暖炉の脇に倒れこんだ。
おま…本当になんの戦力にもなってないな!!!シッシーとドラたんとグレイバックは3人揃ってハリーに反撃してる
っていうのに!
しかしハーたんの喉元にベラがナイフを突きつけるので、ハリーとロンは仕方なく降参。ピーターとベラの杖を手放し
ます。ベラたんに言われて杖を拾いに行くドラたん…もはや叔母さんの犬も同然だな。そしてウキウキと俺様を呼び出
すベラたん……
しかしそこへ突如シャンデリア落下。ドラたんは顔から血を流します。なんだってー!!!!!
ドラたんのビューティフルフェイスにまたしても傷が!!??誰
だよ犯人は!!!
………ドビーでした。
ハリーは血を流し呻くドラたんを押さえつけ
杖を無理矢理もぎ取りました。
しかもベラとピーターの杖だけじゃ飽き足らず、
ドラたんの杖まで奪っていきや
がりました。
鬼畜過ぎるだろう、常識的に考えて!!!
もはやハリーを捕まえることなんぞどうでもよくなり、ドラたんをシャンデリアから救出することだけが最大目標となって
いたシッシーも、ドビーの裏切りには激怒。もっと怒っていいですよ、シッシー!!
しかしドビーは「ドビーは自由な妖精だ!ドビーにご主人様はいない!ドビーは自分の意思で友達を守ります!」と宣
言。いや、守るのはいいけどドラたんを痛めつけるなって話です。
ロンはハリーから投げられたピーターの杖をキャッチして、ハー子とグリフィンドールの剣を握ったままのグリップフック
ごと姿くらまし。
一歩遅れてハリーはドビーと共に姿くらまし。しかし遠ざかるマルフォイ家の影から、銀色のナイフが飛んできました
……
気づくとそこは静かな夜の浜辺。
ハリーはここが貝のコテージなのかな、と周りを見回します。しかしすぐ傍には虫の息のドビーが。
最後にベラが投げつけたナイフが、致命傷となったのです。
ドビー!死なないで!と叫ぶハリーに、ドビーは薄らと目を開け呟きます「ハリー…ポッター……」
ドビー死亡
もう「秘密の部屋」は涙無しには読み返せない………!!!
☆The Wandmaker -杖職人- そこでサンザシの杖ですよ。な第24章
ハリーはコテージから出てきたビルに促され、ハー子やロンと一緒にドビーの遺体を埋葬します。
まだ掴んでいた2本の杖の内、より好ましいと感じられた短い方の杖を使って、石に
「自由な妖精・ドビーここに眠る」っていう文字を刻むハリー……切ない……
ルーナやディーンはフラーに介抱をしてもらったおかげで大分回復。
ビルの話でウィーズリー家の他のみんなは、ミリュエル大叔母さんの家に避難したと知らされます。ジニーもイースタ
ー休暇で帰宅中なのだとか。
だけどハリーには、グリップフックとオリバンダーに聞きたいことが色々とあります。しかしどちらに先に話を聞くか迷
う。ギャルゲーのストーリー分岐並みに悩む。ちっぽけな悩みですね。
グリップフックはレストレンジ家の金庫に隠された偽のゴドリックの剣以外の何かを知っている。それは俺様がベラた
んに預けたホークラックス、つまり ハッフルパフのカップかレイブンクローの何か かもしれ
ない。
一方のオリバンダーは死の秘宝の1つ、最強の杖について知っているかもしれない。
迷った末、ハリーはダンブルドアが自分に託したミッションを思い出し、ホークラックスを優先させることを決めます。
さてここでビックリなお知らせが。みなさん、グリップフックという名前に聞き覚えはありませんか。
はるかはありませんでした。ないと思ってました。けどね
グリップフックは1巻でハリーとハグリットをポッター家の金庫まで案内してく
れたゴブリンでした。
エエエェェェェェエエエ!!!!!! ビックリだよ! ビックリしすぎて1巻読み返したら、本当にグリップフックって名
前が出ていておったまげたよ!!!おったまげの局地ですよ!!!!
クィレル先生をグリンゴッツのゴブリンと同格扱いで「雑魚キャラフォルダ」に振り分けてたゆうかさんも、これ
にはビックリビックリです(予定)。
さらにハリーは驚くべきお願い事を。元グリンゴッツ勤めのグリップフックに、レストレンジ家の金庫に侵入するのを手
伝って欲しいというのです。金庫の番人、ゴブリンであるグリップフックは却下します。そもそも自分達のように杖を持
つことを許されない生き物と魔法使いは相容れない、協力し合うなどありえないと。しかしハーたんが自分はマグル
出身の「穢れた血」だけど、それを誇りに思っている。そしてSPEW活動などを通じて、全ての生き物たちと共存の努
力を図ってきたと説得。
それに、ハリーがグリップフックを単体として記憶していたこと(魔法使いはいつも「ゴブリン」を通常、群としてしか
扱いませんからね。読者もだけど)、そしてハリーが彼の命を助けてくれたこと、ハリーがドビーの死を嘆き、屋敷しも
べに過ぎないドビーを葬ったことなどが、ちょっぴりグリップフックの心に引っかかってはいるみたい……
結局この場ではグリップフックの協力は得られませんでしたが、トリオはオリバンダーの元へ。ハリーは壊れた自分
の杖を見せて、直せないかと尋ねますがオリバンダーは無理だと言います。やっぱりね。
そこでハリーはベラたんとドラたんの杖を見せます。ベラたんの杖はクルミとドラゴンの心臓の筋が材料。12と4分の3
インチ。
ドラたんの杖はサンザシ。芯はユニコーンのたてがみ。適度にしなる。
ジャスト10インチ☆ 短! これ、今までに出てきた杖の中で一番短くない? あはあ
ぁあぁああぁああんドラたん!!!!!
オリバンダーは杖と魔法使いの関係について説明してくれます。
ルールX:杖は自分が最も適する主人を自ら選ぶ
ルールY:杖は自分の主人を打ち負かした相手にならば懐く。ただしルールXで選んだ主人以上のチームワーク
を発動できるとは限らない。
ルールZ:杖が自分の主人を打ち負かさずに他の人間の手に渡った場合は、通常杖はあまり上手く機能しない。ただ
し杖の元の主人と現在の持ち主の間に精神的に強い繋がりがあった場合には上手く機能する場合もある。
つまり19章でハリーがロンからもらった杖は、ロンが元の持ち主から奪ったものだったから、所有権はロンにあった。
だからハリー20章でシッシーが「これオリバンダー作じゃないわよ」って言ったあの杖をうまく使えなかったのですね。
一方、今持っているドラたんの杖はハリーがドラたんから力ずくで奪ったもの
なので、わりと上手く使える予感。
というわけでハリーは今後、ドラたんの杖を使うことになります。ハアハァハア!
こんなブラボーな展開を誰が予想したことか!!!!!
ついでにピーターから杖を奪ったロンは、この先ピーターの杖を使ってOKということみたいです。お似合いだよ。
ハリーがオリバンダーに最強の杖のことを聞くと、オリバンダーはその杖はかつてグレゴヴィッチが所有した。しかし
その後、グリンデルバルドに奪われた。との回答が!
金髪のグリンデルバルドが盗んでいったのはグレゴヴィッチのハートではなく、やはり彼が持っていた杖だったのです
ね。
杖の所有者が変わる話と合わせ、ハリーはグリンデルバルドを破ったダンブルドアこそが最強の杖
の最後の持ち主だったと推測。
その時とハリーの額の傷痕が再び痛みます。スー先生が湖に向かって歩いているイメージ……そして俺様がダンブ
ルドアのお墓に手を伸ばします。ダンブーの亡骸が持っていた杖を俺様はゲット。お前は墓荒らしか。
☆Shell Cottage -貝のコテージ- 第25章
最強の杖を俺様が持っていってしまったことをハリーは悔しく思います。大体、どうしてダンブーは最強の杖のことを
自分に話してくれなかったんだ!ダンブー秘密主義過ぎだよ!!とプンプン。
そんなハリーにグリップフックがついに、グリンゴッツの金庫破りお手伝いを申し出ます。
ただしその見返りに、グリップフックはグリフィンドールの剣を要求。グリフィンドールの剣は元々ゴブリンが鋳造したも
ので、ゴドリック・グリフィンドールはそれを盗んだのだとグリップフックは主張。
ハリーは「ホークラックスを全部破壊したら剣を譲ってやるってことにするか」と示談案を発案。しかしハーたんは
「でも全てのホークラックスを破壊するには何年もかかるわ!」
いや、大丈夫。今4月だからあと3ヶ月以内には全部(略)。
どうもハリーはゴドリックがゴブリンから剣を盗んだというのはあくまでゴブリン側の主張であって、実際にはゴドリック
が盗みを働いたりするはずがない。なぜなら彼はマグル生まれを守り、スリザリンと戦った勇者だ
からだ! よってグリップフックが主張する、剣の本来の所有権はゴブリンに在る、という説は間違っている。なの
でグリンゴッツに侵入するお手伝いだけしてもらったら、剣を譲るのはもうちょっと待ってね、とかなんとかして煙に巻
いちゃえ〜と企んでいるみたいです。黒。
つーかグリフィンドールがマグル生まれを守ったって本当ですか。初耳なんですけど。それってハリーお得意の妄想じ
ゃないの。なんとなく、いやすごいなんとなくなんだけど、グリフィンドールってジェームズみたいな魔王野郎
だと思ってたんですけど。だってさーはるかは組み分け帽子の歌を聴いたとき、グリフィンドールはその昔、レイブンク
ローとハッフルパフを味方につけてサラたん(スリザリンね)をホグワーツから追い出したんだなって本気で思っち
ゃったのですよ。
グリフィンドール=ジェームズ、レイブンクロー=シリウス、ハッフルパフ=リーマス 3人組からトランク投げつけられ
て涙目でホグワーツから退陣するサラたん=セブルス。ホラ完璧。(←1人足りてませんが)
ついでに言うならサラたんと喧嘩した=マグル生まれをかばったっていう思考にはどうやったら至ることができ
るのでしょうか。誰か教えて。
グリップフックは怪我が治ってくると我が物顔でシェルコテージを歩き回るので、フラーは若干イライラを隠せません。
だけどグリップフックの協力が必要不可欠なハリーは、彼に代わってフラーに謝罪。
フラーはニコッと笑って 「あなたが私の妹を助けてくれたこと、忘れてないわ」 と言ってくれます。さらにハリーが、
新婚夫婦の邪魔してゴメンヨ、僕らもうすぐいなくなるからね、というと
「ダメダメ!出てくなんてだめよ!ここは安全なんだからあなたはここにいなきゃ!」
と、モリー母さんのようにハリーを心配してくれます。いい子だなぁ、フラー…ビルは三国一の花嫁をもらいましたね。
美人でお料理上手で気立てが良くて。まぁドラたんには敵いませんが(何が)。
グリンゴッツ侵入計画を着々と立てている、ある夜ルーせんせがシェルコテージを訪れます。そして異様なハイテンシ
ョンでジュニア誕生を報告。
……………んーとんーと。
たしか先生とトンクスが結婚したのは7月でしたね?4月で9ヶ月。ちょっと早いけどギリギリセーフっちゃセーフか……
いやしかしそれって結婚する前にお腹にいた可能性が高くないか。
いや、だから本人達さえ幸せならば別になんだっていいんだけど、でも、児童書……先生、あんなに頑なにトンクスと
の結婚を辞退してたのに……まさか6巻の半ば辺りから手を出すだけ出して結婚は渋っていたとか?だとしたら
見損なったよ、リーマス・ルーピン。いくらシリウスがいなくて寂しいからってそんな、そんな……!!(落ち着け)
ジュニアの名前はトンクスのパパからもらってテッド(テディ)になりました。そしてルー先生は
ハリーに名付親になってほしいとお願い。ハリー快諾。
名付親って実際に名前をつけてやれるわけでも無い割に、名付子のお誕生日やら進学祝やらには両親並に祝って
やらなきゃで結構〜大変だって聞いたんですが。経済面で。ハリーお金持ちだもんね。働かなくてもお金あるもん
ね。無問題だよね。ルーピンせんせ、貧困人生においてはちゃかりが自分の身を守ると学びましたね。
ビルはハリーたちの様子から、グリップフックと共謀して彼らがよからぬ企てをしていると見抜きます。
ミュリエル大叔母さんに返し損ねていたゴブリン製のティアラをグリップフックが危ない目つきで見つめているので、ビ
ルは「それは魔法使いが対価を支払って手に入れたものだから」と釘を刺します。ゴブリンは買った人や手に入れた
人ではなく、製作者が本来の所有権を持つべきであるという考えを強く持っているので、彼らが魔法使いとは違った
価値観を持っていることを忘れない方が良い、とハリーに忠告。
ルーナはミュリエル大叔母さんのティアラを見て、パパが作ってくれたレイブンクローの冠(のレプリカ)みたい。と
呟きます。
きたか!? レイブンクローの聖遺物きたか!? 最後のホークラックスか!!? と期
待するも、はるかの興奮など素通りし、ハー子はラブグッド家で、ゼノ作のレイブンクローの胸像から冠からシワシワ
何とかのつのまで全部吹き飛ばしてしまったことをルーナに謝ります。
ルーナはゆるーく笑ってかるーく許してくれました。ありがとうルーナぁああぁあぁああ!!!!癒された!

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