Harry Potter and the Half-Blood Prince
  ハリドラ的 感想文 その3


☆ハーロン確定な第11章



9章でスネイプ先生がDADAの授業中練習させた、呪文を声に出さないで魔法をかける練習を、変身術や呪文学でも
やってみましょーって話。これさえ使いこなせれば、可愛いハニーに気づかれることなく
拘束呪文フェレット化呪文女体化呪文もかけ放題♪(←犯罪)

そして、9章でハリーが借りていたHBPのテキストですが、ハーマイオニーはずるいからそれを使うのはやめろ、とか、
闇の魔法の記述が詳しいから、トムの日記みたいなものじゃないか、とか相変わらずうるさいことを言ってます。
スラグホーン先生が新しいテキストを用意してくれたのに、ハリーは「ディフィンド」&「レパロ」で

表紙と中身をすり替える

という、同人活動をしていなければまず思いつかないような行動に出ます。むしろ啓蒙されました。
そんなわけでハリーは便利なHBPのテキストを使い続けることができるようになりました。さすが黒ポタ!
その後クィディッチのメンバーのオーディションが行われるんですが、ここからが問題の超ハーロン!
ハー子はここで、ロンのライバル(キーパー狙い)に魔法をかけて、ロンが選手に残れるよう
にしちゃうのです。
あれだけフェアにこだわるハー子が!!!!!私利私欲のために魔法を使いやがりましたよ!!!!!!!
それでこそ目的のためには手段を選ばないグリフィンドール生にふさわし(以下略)結局クラムは当て馬というこ
とですか。
しかし今回考えてみるとハー子はハー子らしくない言動が目についたというか・・・・・・以前より感情的になっていた
し、フラーのことは「半分妖怪のクセに」とジニーと馬鹿にするし(←お前、クリーチャーにはあんなに寛大なの
に・・・・・・3巻のハグリットの「お前達ならペットより友達を大切にすると思っとった」発言並みに生暖かい気分になり
ましたよ。)、まあ良い意味でも悪い意味でも女らしくなっていたということですな!
ちなみに↑の「ペットよりも友達を」発言で度肝を抜いてくれたハグリット、アラゴグが死にそうだということで凹んでま
す。

モテモテのハリーにハーたんは言いました。
 「率直に言って、(あなたが)こんなにセクシーだったことはないわ」←率直過ぎます。





☆犯人は可愛いあの子?な第12章



簡単に言うと3人でホグズミートに行ったところで、前を歩いていたケイティが吹っ飛ばされ、ハリーはまた短絡的
に、マクゴナガル先生に「犯人はマルフォイに違いありません!!!」と言いつける話です。
というのも、ケイティが吹っ飛ばされた原因が、ノクターン横丁のお店にあったネックレス(にかかってた呪い?)だか
ら・・・・・・なのですが、マクゴナガル先生は冷静に、かつ公平に

「マルフォイは二回続けて宿題を忘れたので今日はホグズミートにいかず、罰則を受けていました。」

と返答。
二回続けて宿題忘れて怒られて罰則の駄目っ子坊ちゃんに激しくときめく私は末期症状です。
ホグワーツ特急の中でも監督生の仕事放棄して、パンジーに膝枕してもらってたしね!ビバ・駄目っ子!!
結局真実は分からないまま、ケイティは病院送り。

マンダンガスが盗んでいたブラック家のアレコレの中に、ホークルクスが混ざっているんじゃないかと思うんです
が。誰にも開けられない重たいロケットとか。




☆トムといったらの第13章



今度はダンブルドアの記憶に入っていきますよートム・リドルをダンブルドアがホグワーツに誘う?(ていうか1巻のハ
グリットみたいな役割なのかな。マグルの中で育った魔法使いを説得するメッセンジャーみたいな)お話です。
まあそれだけなのですが。
ここで重要なのは!!!

「トムって名前、嫌いだ。普通すぎる。」by トム・リドル

「漏れ鍋」のバーテンもトムって名前だから・・・・・・ってところで出てきた台詞なのですが。

ローリングさん、トム・フェルトンのこと嫌いなんですか。

トム・フェルトンが今後、ロード・ヴォルデモートに改名しないか心配です(するな!)。





☆ハニー不在のクィディッチ戦な第14章



対スリザリン戦だっつーのに、当のドラコが体調不良のため(←表向き・たぶん)試合放棄だぁ!?許せん!!
これまでの巻の深刻な展開的に、来年はもうクィディッチやるかも微妙だというのに!!!!!
これが最後かもしれないのに、ライバルの手から栄光のスニッチをもぎ取ってやるという執念すら残っていないドラ
コ・・・・・・ヴォルディンの足元に倒れてなければいいのですが(本気で心配)。
ハリーはディーンとキスしてるジニーをみて、ジニーにときめいてるし・・・・・・そりゃまぁたしかに、他人の女ほど良い
女はいないという格言(?)もあるくらいだし、ハリーだって男だからわからなくもないですが。
少しはドラコを気遣いなさい!!
スネドラとかヴォルドラが公式認定されてまうだろう!!!

タイトルのフェリックス・フィリシスというのは、試合を前に緊張してるロンに、9章でゲットした幸運薬を飲ませる「フリ」
だけして、自信を持たせて、実際には実力で勝たせました。っていうお話。
ハー子が本当に、ハリーがロンにクスリを飲ませようとしてるんだと勘違いして、フェアじゃない!と止めるのですが

どの口が言うか。

それと、この章でラベンダーとロンがやたらイチャイチャしてます。4巻でロン→ハー子←クラムだったののお返し
風??・・・・・・ハー子がかわいそうだ!!!
受けは攻めの気を引くためのちょっとなら浮気をしても許されるけど、攻めの浮気は全国的に許されません。
もっともハー子とロンの場合はどっちかっつーとハー子の方が攻めの風格ですが。
ともかく女の子を泣かせるな!ってことです。わかったかハリー!!(ドラコの性別はなんです。)

談話室からエスケープしてボンヤリしちゃってるハーたんが健気すぎました。その後のピィちゃん攻撃もかわゆし。





☆スネドラ前夜祭な第15章



この章あたりから、ハリドラー的には読んでてすごく変な感じがしたのです。なぜかというとハリーとドラコの立場が逆
転してるのです。あ、受けか攻めかの逆転というわけではないのですが。
いつもはハリーが無視しようとしてるのに、ドラコのほうから構ってオーラを出しまくり、いじめてムードをかもし出しまく
りなのに、今回やけにハニーが淡白なんです(淡白ってアンタ)。
代わりにハリーが
「マルフォイは?」「マルフォイ…。」「マルフォイだ!!」
みたいな(分からん)。
ですが、ドラコは自分の重大任務で頭がいっぱいのようで、ハリーに構ってる場合ではないのです。

まあ後で(27章あたり)わかることなのですが、ドラコに科せられた大任というのはどうやら

ダンブルドア殺害(と、デスイーターをホグワーツに侵入させる手引き)

のことのようで、そりゃ大任だわ。ナルが無理だ無理だと騒ぐわけだわ。

つうかドラコ、既にやつれてるよ。目の下にクマができて、肌の色がいっそう悪くなってって、完全に病人の描写じゃ
ないですか。そんなに悩んでないで早くダーリンに相談しなさいよ!ダーリンもノンキにハニーのやつれっぷりを観察
してないで心配しようよ。

クリスマスなんだから!!

えー、スラグホーン先生主催のクリスマスパーティーに、ドラコはお呼ばれされてないけど(トリオは既に参加中)、夜
中に学校をふらついているところをフィルチに捕まったので、便宜的にパーティーに呼ばれてるの。とウソをついたの
です。け、健気だ。僕も混ざりたかったんだもーん!て?可愛い。可愛すぎる。
が、速攻でバレ、しかしスラグホーン先生が「OK、OK〜一緒においで〜」と言ってくれたので事無きを得ます。
そこでドラコ

「僕、今までの薬学の先生の中で先生が最高だと思います。」

と、普段スネイプ先生に甘えるときのような口調で告白。この甘えんぼさんめ!
ひとつ付け加えておくと、めっさ至近距離にハリーとスネイプ先生がいるわけですが。そして聞き耳をたてているわけ
ですが。
ハリーはドラコの顔をこんなに間近で見るのは初めてだった、なんてをついてますが、良い子の読者の皆さんは
信じてはいけません。いつもチュウしたりハグしたり、めちゃめちゃ観察しまくりです。

で、フラフラ&怪しい動きを怪しまれてるドラコを見かねてスネイプ先生がパーティーのさなかドラコを引っ張ってちゃう
んですが、そこで取り出すのは当然のように透明マント。ハリーがあとをつけて二人の会話を立ち聞き。
ハニーと思わぬ伏兵のラブラブ会話にキレかけます(嘘です)。
でもね、ここでもドラコは成長を見せるんですよ。なんと

スネイプ先生とケンカ!!!!!

何があったのドラコ!!しかもドラコったらベラ伯母さんからオクルメンシー習得済みですよ。しかもスネイプ相手に通
用してるよ。すげぇ。
裏があるにしてもドラコを気遣い、ナルと誓ったこともあるし、できる限りドラコを助けると言うスネイプ先生に

「助けは必要ありません。先生には関係のないことです。」


・・・・・・私、訳し間違えてないですよね??

ドラコ、ちょっと遅い反抗期????


あ、そうか。
3巻→ハーマイオニー
4巻→ロン
5巻→ハリー
と反抗期(思春期??)だったから今回は ドラコ の反抗期ってコトか。トリオは何気に誕生日の早い順に反抗期が
来てますね。ドラコはおよそ2ヶ月弟のハリーにあっさり抜かれて、最後の最後で反抗期というわけね。納得(する
な)。


ドラコ:「先生の助けなんて要らないもん!友達が助けてくれるもん!」

スネイプ:「あー・・・クラッブとゴイルか・・・・・・イマイチ頼りないなぁ。」

ドラコ:「先生は僕の仕事を横取りする気だ!」

スネイプ:「声のトーンを落としなさい。まるで子供を相手にしゃべってるようだよ。ヤレヤレ。」


かなり意訳(異訳??)するとこんな感じでしょうか。先生、全然信用されてないですね。先生かわいそう・・・1巻では
ハリーを守ろうとしてハーマイオニーに火をつけられてたし。

邦訳、ドラコの口調がありえないくらい乱暴で、スネイプ先生の代わりに私が失神したくなりました。先生はドラコっ
て呼びかけてるのに、ドラコは「あんた」とか言っちゃって……お前誰だ!あ、でも「我輩の部屋に呼ばれても来ない
ような者は…」「部屋に呼びつけるのは止めた方がいい!」は仄かに萌えました。秘密のスクールラブ。

しかし、そんないっぱいいっぱいのハニーより、もっとイライラしてるはほっとかれてるダーリンですよ。
ドラたんはイライラしてるダーリンに気づかず、足音高くプンスカしながら退場です。