Harry Potter and the Half-Blood Prince
  ハリドラ的 感想文 その2


☆ドラたんが寄り道しちゃう第6章



問題の Draco's Detour
まずハリーがクィディッチのキャプテンになりました。あとカルカロフが死んじゃった。
ルーピン先生が「彼が1年も追跡を逃れたことが驚きだ。 レギュラス はヴォルを裏切って数日以内に殺されたの
に。」と、わざわざレギュラスを持ち出すあたり、何かある??
以前ローリングさんが、レギュはこれから活躍しますか?と聞かれて「彼は死んでるからいまは静か(=活躍しな
い)」って答えてたけど、ローリングさんはオクルメンシーの達人なのでイマイチ信用できません(笑)。

話がそれましたが、クィディッチのキャプテンになったハリーに一言。

「ハリー!これで貴方も監督生のお風呂を使えるわ!!」

わざわざハー子が最重要事項を教えてくれました。ありがとうハー子!!
これでハリーもお風呂でハニーといちゃつけるってもんです。

そして、なんだか隠れ穴のみんなとダイアゴン横丁に行くっぽいので、「おお、秘密の部屋以来の、可愛いハニーと
ばったりデートか!!(違)」と胸を躍らせたところ、案の定ダーリンが可愛いハニーを見つけたのは

マダム・マルキンのお店ですよ!!

二人が初めて出合った心ときめく思い出の場所!!

しかも今回はドラコ坊ちゃんママ同伴!!ブラボー!!!しょっぱなから坊ちゃんはトリオを挑発しちゃってますよ。
君、ホントに成長してないね。
君のためにママも伯母さんも先生も一生懸命駆け回ってくれてるんだよ。ま、当然のように言い合いになりますね。
もっともダーとハニーにとってはこの程度、久々に会えた嬉しさの裏返し、照れ隠しでしかないんです(断言)。
え、そしたらママ、なんですって・・・?

「ウチの息子に何かしてみなさい。それが貴方の最期の仕業になるわよ。」

ママ素敵過ぎーーー!!!もっと言って!!言ってやって!このリアル狼漢にっ!!
 ・・・・・・や、もうすでに色々やってるわけですが。

で、てっきりなんの進歩もしてないと思われたドラコ坊ちゃんでしたが、実はきっちり進歩してたっぽく、仕立て屋さん
を出た後向かった先はダーリンと鉄の処女越しにニアミスしちゃってた(もういいから!!)ノクターン横丁の怪しげな
お店。
もしかしてこの子、自分の置かれてる状況とかなにひとつ把握してないんじゃ・・・?と心配していましたが、大丈夫、
ドラコはちゃんと分かっていたのです。
以前ルシウスが怪しげなグッズを売りつけたお店の主人に、計画の相談(詳しいことはまだナイショだけど)をした
上、主人に「Sir」って呼ばせてましたよ!!サー!!!まだまだ子供だと思っていたのに、いつの間にかこんなに
立派になって・・・・・・と全国のナルシッサさんが目頭を押さえたことでしょう(全国のナル・・・?)。

センス松岡おったまげー。Sirを「若様」って若様って。時代劇か!

ちなみに一部始終はあとをつけてきたトリオin透明マントに目撃されてますが。

この巻では今までになく透明マントが大活躍。それもこれもヴォルディン復活があって何かと物騒だから、いつも持ち
歩いてなさい、と3章でダンブルドアが諭したからなのですが。
おそらくローリングさん的には、いいかげんハリーのいない(ことになってる)シーンをのびのびと書くための工夫かと
(禁句)。
さらにこのシーンでは伸び耳まで駆使するという隙のなさです。さすが

目的のためには手段を選ばない

グリフィンドール生だけあります(違)。

ちなみにここのドラコはちょっとカッコよかったです・・・・・・自分の意思で決めたんだ、っていう態度が。ダーにも相談で
きず、1人で悩んだ末に、ハニーは決意したのです。うう、愛しい。まあこんな感じの問題の6章でした。重要なのは信
じがたいことにドラコがどうやら重要キャラになっちゃったっぽいコトですな。5巻までのダメっこっぷりからは予想もつき
ませぬ。

死なないでよ!!!!!

おつかいが終了したドラたんは足取りも軽く、ウキウキと帰っていきました。うわぁ可愛いぃッ!





☆ルーシーの片鱗が見えた第7章



ビル&フラーウェディング、ちゃんと7巻で書いてもらえるんでしょうか。
ジニーとガブリエルが花嫁付き添い(フラワーガールみたいなもの?)ですって。
きっと可愛いでしょうね。ガブリエルが。

6章でドラコの怪しい行動を見ちゃったハリーは、夏休みの間中、ドラコのことが頭から離れません。
ハニーが自分に隠しゴトをしてる!ダーリンとして許せない!!とハー子とロンに怒りをぶつけてます(誇張)。

で、出した結論は

「マダム・マルキンソンのお店でマダムがドラコの左袖をあげようとしたら、ドラコはピンが刺さった!と叫んで避けた。
左腕を見せたくなかったんだ…つまり……彼は父親の跡を継いで(←長男だからな)……!!」

「マルフォイはたったの16歳だぜ。例のあの人がマルフォイなんかを仲間にすると思う?」
「彼がデスイーターに?有り得ないわ。」

ハリーはアーサーにも自分の疑いを話すんですが、アーサーもやっぱりそれはないんじゃないかって雰囲気。

敵側からこんなに信頼されているドラたん…・・・目頭が熱くなりました。

アーサーがドラたんのお家を家宅捜索したってところに過剰反応。きっとドラたんは魔法省の職員の皆さまにお洋
服の中まで調べられていたに違いありません。

でもってあっという間に9月1日、ホグワーツに帰る日ですよ〜♪

ジニーがディーンと一緒に行っちゃってしょんぼりなハリーにとても苛々しました。それより今年はママしか見送りに
来ていないドラたんのことを気にかけてあげてください。あとルーナってやっぱり、ちょっと捉えどころがないけどいい
子だなぁって思いました。

ホグワーツ特急の中でハリーは、4章で登場した新DADAの先生、スラグホーンに呼び出しを食らいます。他にお呼び
がかかったのは、ネビル・ジニー・ザビニその他身内に有名人の居る子たちが中心。この先生、単なるミーハー??
元スリザリン寮監だけあってコネ最重要!なのかなあ。それにしても何故ザビニ。
何故ドラコではない。

でもいいの。ザビニは自分に出来る最高のことをしたのです。
や、なにかっていうと、ザビニのあとをつけたハリーがご存知透明マントでドラコのいるコンパートメントへ侵入を果た
すのです。これがザビニの役目(ぇ)。
そしたら金髪のかわいこちゃんはなんと!

黒髪のおかっぱ娘の膝に頭を預けて横になっていた……!!!


なんと!!!



膝枕???




ドラコが羨まし(略)。
パンジーはドラコの前髪を愛おしげにすいちゃったりしてますよ。
あ、愛・・・?羨ま(略)。

ていうか毛づくろい?ユウコたんグッジョブだよ!!

それで、なんで呼び出されたんだーとか、ほかに誰が呼び出されてたーとか話してるうちに、ドラコが

「まあいいさ、来年はホグワーツにいないかもしれないし。」

と重大発言。

や、許さないから。

ますます怪しい!!と疑ったダーリンは、列車が止まってクラッブやらゴイルやらが出て行ってもまだコンパートメント
に残る気満々。
好都合にもハニーはパンジーに、「先に行ってろ。ちょっと確かめたいことがある。」

そして誰もいなくなったコンパートメントのドアを閉め

ブラインドを下ろし……????


え、そういう展開・・・・・・????





「ペトリフィクス・トータラス」

石になっちゃう呪文を ハリーに 発射オーライ☆ですよ。

信じられない。

ドラコがハリーに魔法をかける日が来るとは!!

苦節六年、ようやく日の目を見たね、坊ちゃん!!(そっちか!!!!)

で、無様に倒れたダーリンを足の先でハニーは突っついてますよ。女王様ですか。伯母様仕込ですか。

「どうせこんなことだろうと思った。」

とか言ってますよ。いつからアナタ、こんなに鋭くなったんですか。
その上、父上の仇とかいって動けないハリーの

鼻と指を踏みつけました。

これがあのドラコ・マルフォイ!?5巻でナメクジ化してたのと同一人物???
鬼畜な男っぷりにちょっとクラクラ。いけない道にはまってしまいそうです(元からだ!)
そんでもってわざわざハリーに透明マントをかぶせなおして
「ロンドンに着くまで誰も気づかないだろうよ。また会うことがあれば会おうじゃないか。」
みたいなことを言って去ってっちゃいますよ。お、オトコだー!!!

しかしそれよりなにより気になるのは英雄がやばい趣味に目覚めなかったかということです。





☆先生おめでとう!な第8章



結局ハリーは護衛のため(ヴォルディン復活後、毎日のように人が死んでいるため、闇払いは大忙し&基本厳戒態
勢。ホグワーツに入るときも全員荷物チェックされてます)にホグズミートにきていたトンクスに助けられ、無事、ホグワ
ーツに辿り着けます。
ここで、騎士団はカエルチョコレートカードではなく、パトローナスを使って連絡を取り合っていることが発覚。でもトンク
スは元気がないみたいで・・・・・・シリウスの死を、自分のミスのせいだと自責の念に駆られてます。良い子だー!さ
すがドラコの従兄弟だけある(←?)。
ちなみにハリーはついた早々、出迎えたスネイプ先生に減点されてますが。
そんでもってスネイプ先生は DADAの先生に なることが発表されますが。

「イエーイ!やったね! あいつとは今年でおさらばだ!! 何しろDADAは教師が一年交代(以下略)」

・・・・・・ロンが何の気なしにいったことはその後ばっちり実現することが多い気がするのですが。もしかしてこの子、
預言者の才能あり?

ここ、ロンじゃなくてハリーの台詞でした…アチャー

スラグホーン先生は薬学の先生になるそうですよ。うわーぉ。





☆ドラコは出来る子な第9章



まあ7章で早くも殺伐としたハリドラですが、いつもどおり殺伐と新学期を迎えます。いつも通りのスクールライフ。

まずはOWLの結果にしたがって時間割決めー
ハリーは薬学の成績がEだったので、スネイプ先生の授業は受けらんないや、って思ってたのですが、薬学はスラグ
ホーン先生の担当になったので、Eでも受け入れてもらえることに。スラグホーン先生はハリーやハーのこと、お気に
入りっぽいです。

で、スネイプの初DADAの授業ですが、Oじゃなかったハー子やロンも普通にいるってどうなのよ。この先生がOの生
徒しか教えないのはあくまで薬学に対してのみ?それともOの生徒しか受け入れない、ってことになったら

ハリーの個人レッスンになっちゃう

ところだったのでしょうか。それとも

可愛いドラコを受講させるために受講レベルを引き下げた

のでしょうか。後者に手持ちのガリオン全部!!

そしてスラグホーン先生の薬学の授業。グリフィンドールからはトリオ、ハッフルパフからはアーニー・マクミランのみ。
レイブンクローとスリザリンから各4名ずつ。
・・・・・・12人??す、少ない。希望者のみとはいえ、E以上に限定すると、一学年でこんな人数になっちゃうんです
ね。スネイプ先生、いままでどれだけ選り好みしてたんだ!!
もちろんこの授業はドラコの十八番ですから(決め付け・・・・・・)、ドラコも受講してますよ。
もうこれだけでも、ドラコがかなり出来る子だということを認めてあげてもいいんじゃないかと!!!!むしろ認めま
す。監督生だし〜なんだかんだいって成績優秀なのだー!ルシウスの要求するレベルが高すぎるだけで!!2巻で
だって、
「マグルの小娘に全科目の試験で負けおって・・・・・・。」
と言っているということは、ニュアンス的にボロ負け、というより、もうちょっとで勝てるのに!って感じがしませんか?
いや、する!!
ルーシーは愛息子を信じているから、もっと頑張れといっているに違いないのです(痛)。

えー、薬学の授業では、全然相手をしてくれないスラグホーンに拗ねるドラコが可愛かったですvvv
そしてハリーは薬学のテキストを買ってこなかったので、とりあえず教室においてあった古いテキストを借り、そこに書
き込んであった指示通りに薬を作ったら「リリーにも負けないくらい」素晴らしい出来で、ごほうびにスラグホーンから
「フェリックス・フェリシス」というラッキーになれるクスリをもらいます(クスリって書くとアブナイ感じ)。
「リリーに負けないくらい」・・・・・・か。 「スネイプの学生時代にも負けないくらい」 じゃないんですね。リリー、恐る
べし。
でもってハリーが使った古いテキストには Half-Blood Prince って書き込みがしてありました。というオチ。

半純血のプリンス蔵書

つっこめ!誰か何かどこかにつっこめ!!!
あーあと、薬学の時間に「愛の妙薬」はハリーにとって隠れ穴のお花の香りがしていたんですよね。それがなんでジ
ニーから漂ってるんですか。変じゃない?だってこれまでの5巻分の中で、そんな描写は一切書かれていなか
ったのに、どうして突然ジニーは花の香りがするようになったんでしょう。女の子が花の香りを漂わせているときといえ
ば、まず思いつくのは香水ですよね。女の子がお花の香りに包まれているとき、それはマーガレットで編んだ花冠を
のせているときよ、アハハウフフとか、そういう特殊なのは置いといて。
要するにジニーはフローラル系の香水をつけていたんでしょう。さもなきゃ自分で調合した「愛の妙薬☆香水バージ
ョン!」をふりかけてたのかも知れません。さらに言うなら夏の間中ジニーはハリーに愛の妙薬を盛り続けてい
という疑惑も限りなく黒に近いです。





☆ヴォルヴォル蛇々〜な第10章



ドラコの出番なし(一言)。
ハリーがダンブルドアから呼び出しを受け、ペンシーブを覗き込んで、元魔法省勤務の1人から開心術で取り出してい
た記憶を見せて、ヴォルの生まれた土壌(ママサイド)を見せ付ける。そんなお話。ヴォル自体は出番無しで、ヴォル
ママのメロウペと、その兄&父のお話。ダンブルーの推測ながらヴォルママは愛の妙薬を使ってヴォルパパをゲットし
たご様子。

愛の妙薬、やたらと出てくるナーやっぱり7巻で「実はジニーはハリーに一服盛ってました、てへ☆」ってなる伏線
なんでしょうか(考えすぎ?)。

あと、その記憶のなかで登場した指輪を、ダンブルドアが4章で持っていて、かつ今ダンブルドアは手に怪我をしてい
る・・・・・これはもしかして・・・・・・という伏線が登場しておしまいです。