「その傷さえも・レクイエム」 あとがき 兼言い訳とフォローとありがとういっぱい




最後の最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
以下、各セクションごとのぼやきなど



その1-1

「その傷さえも」ラストから、いきなり場面が7巻後に飛んでいたり。囚われの身、ドラコを書きたいという欲望が満たさ
れて満足です(するな!)。



その1-2

そしてまた場面転換が早いなーってなもんで、グリモールドプレイスへ。自分で書いておいてなんですが、ロンに色ん
なもの吹き出させるの好きだな、自分。



その1-3

ドラコ視点の方がどうにもこうにもシリアスなのにハリー始点に飛んだ瞬間全て台無し。カッコいいハリーへの道のり
は遠い…でも実際の(原作描写の)ハリーってライト版電車男みたいなモンだと思うんですがヾドラコもジニーもロミル
ダも、一体このダサ眼鏡のどこがいいんだ(←鋭い口ーッ!)。



その2-1

ここからが佳境というか、「その傷さえも」の方を書き始めたころから絶対書きたい!と思っていたエピソードに突入〜
トンクスの黒化&ドラコのママ話はずっと前から決めていた…というかむしろコレが書きたくてこのお話を書き始めたよ
うなものなので、思い切ってやってしまいましたが、原作どおりの明るいトンクスや仲良しマルフォイ家が好きな方に
は本当にごめんなさい…という気持ちでした。全面拒否されても仕方ないナーと思っていたので、好意的な感想をい
ただけたときは凄く嬉しかったですv



その2-2

「はよドラコを助けに行かんかいボケ!」
的ツッコミをたくさん頂き、「同感だわ!(←おい)」と思いながらせっせと書いたハリーのウィゼンガモット乱入シー
ン。別名:プリンセス奪還大作戦。
ハリーを登場させる方法は、後ろの方からバーン!と仁王立ちでドアを開けて駆け込んでくる、もしくは盗んだオート
バイにまたがって「僕と逃げよう!」って言わせようか(「卒業」風にね!)迷ったのですが(←迷うな。特に後者)、や
っぱり空から降ってくるっていうのが一番はリーらしいかな、と思ってステンドグラスをぶち割りました。あー、そんな
理由で器物破損させないように。



その2-3

裁判編終了〜スクリムジョールは出すか出さないか(←適当な魔法省の偉い人(名無し)にしようか)、最後まで迷っ
たのですが、せっかくなのでお出ましいただきました。Sだし
裁判の場面は書くのがとっても難しかったです…というかコレ、裁判じゃないですね。原作のウィゼンガモット自体
が、かなり曖昧な存在ですからね。弁護士も検事も裁判長もいないし…そのわりに『廷吏』はいるし。立法と行政と司
法がべったりっていう時点で色々問題がありすぎるわけだけど、誰も突っ込まないし。まあローリングさんがそれが魔
法界の常識ですといったら、そういうもんかと受け入れるしかないですね。色々突っ込みどころ満載の裁判シーンに
なってしまいましたが、雰囲気で読み飛ばしていただければ幸いです。



その3-1

一つ屋根の下キター!!
そう、コレが書きたかったのだ…ハリーとドラコが一つ屋根の下でらぶらぶ。
ハリーの住んでるフラットは友人がロンドンに行ってたとき住んでいた『発狂しそうなくらい何も無い部屋』を参考に
しました。だから本文中に書いてはいないけどバスルームにバスタブは無いんです。シャワーだけ〜…変なところに
変なこだわりだヾ 幸い友人は発狂せずに帰ってきました(笑)。



その3-2

スープだけじゃ体に悪いよーと思いつつ、大切なのは

俺はお前の最初の男になりたいわけじゃない。最後の男になりたいんだ。

ってことですね。告白は男らしく!ダンブルーが言ってた(ということになってる)「ヴォルも死んだ者をもう一度殺すこと
はできまいて、ふぉっふぉ」(←そうは言ってない)は、日本語版では削除されていますが、修正が間に合わなく英国
版と同日発売だったアメリカ版には載っちゃってた27章の一文ですヾ(訳:小鳥遊はるか)勝手に使ってしまいまし
た、ごめんなさい先生! これって削除された理由は7巻のネタバレを含んでいるから…? なのかなあ。



その3-3

とっても大したことない18禁ページ。一応ここを読まなくてもお話としては続くようにしておいたつもりですヾ(でも不自
然だったり、分かりづらかったらごめんなさい…)
経験豊富な受けが初体験の攻めに翻弄される。が、コンセプトでした。
や、小説でちゃんとしたベッドシーンを書くのは初めて(信じろ!)だったのですが、凄く凄く恥ずかしかったです(信
じろ!!!)。



その3-4

ラストはラブラブでー! それにしても後半にいくにしたがってドラコのツンデレ度のツン部分がほぼゼロと化し、実に
恥ずかしいただの馬鹿ップルになってしまった気もしますが、前半(含:「その傷さえも」)が酷かったので、その反動
ということでご了承ください……

考えてみるとこの「その傷さえも・レクイエム」は「その傷さえも」から続いているわけで、というか「その傷さえも」その
ものが6万字使って説明した壮大な前フリみたいなもので(ちなみに「〜レクイエム」は4万字ちょっとでした)、ここま
でお付き合いくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいですv おかげでちゃんと、最後のエンドマークを付
けることが出来ました! なかなか文が進まないときには、拍手やメールでいただいた感想を読み返しては励みにさ
せていただきました! いただいたメッセージははるかの宝物ですv


それでは、最後にもう一度。
最後まで「その傷さえも・レクイエム」を読んでくださってどうもありがとうございました!!