プチオンリー「はりとどら」レポート
2011年5月4日 SUPER COMIC
CITY 20 において、ハリドラぷちオンリーイベント「はりとどら」を開催させていただきました。
ご参加・ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!!
8:00
快晴!! 前日の雨が嘘のようにスッキリと晴れやかな青空が広がりました。
青空の様子をお伝えできる写真がこれ一枚しかないのが残念です…><
小説ジャンルは西ホール!!
8:00〜10:00
スペースに到着後、受付やPOPスタンドレンタル、宅配便受け取り等を済ませてしまいます。
目印になるように、ぷちオンリー大型看板と同じイラストのポスターを掲示しました。
レイアウトに使った小物たちはこちら。
黄色いお花は赤ブーブー社様からの差し入れです。ありがとうございました。
実に33人による全216ページの記念アンソロジーは、会場への直接搬入だったため、段ボール箱を開けた時の感激はひとしおでした。
表紙は今回のイベントのためにご協力いただいたカラーイラストを詰め込みました!
無料配布の配置図=宝の地図!
個人的に、他ジャンルでスペースを申し込まれた場合でも参加していただけるのが、ぷちオンリーの一番のメリットだと思っています。
ハリポタが配置されていた西ホールから離れた東ホールでも、ぷちオンリー合わせの新刊が発行されていました!
本部の設営終了後、主催2人は二手に別れて、参加サークルさんへのご挨拶に伺いました。
共通POPや当日企画のくじをひとまとめにしたサークルセットを渡していきましたが、朝のお忙しい設営時に、私たちのつたない説明に耳を傾けてくださったサークルの皆様、どうもありがとうございました!
ちなみにサークル参加特典(?)の記念品はあぶらとり紙にしました。
開場時間ギリギリまで使い、なんとか全ての準備を終えることができました。
今回のイベントでは開場に先立ち、3月11日に発生した東日本大震災への黙祷の時間が設けられました。
それまで騒がしかった場内がシンと静まり、広いホールの全員が手を合わせていた一分間が、とても印象的でした。
10:00
いよいよ開場です!!
やはりぷちオンリーの効果か、いつもより開場直後からお立ち寄りいただくお客さまが多かったように思いました。
そして今回のCityでは、なんとコスプレが解禁だったため、華やかなコスプレイヤーの方々が、お買物を楽しんでいらっしゃいました!
おなじみの学生服以外にも、魔女や魔法使いに扮した皆さまを、ぜひとも写真に撮らせていただきたかったのですが、撮影ゾーンまで足を運ぶ時間がなかったのが本当に残念…。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし、心のフィルムにばっちり焼きつけさせていただきました!!(*´∀`)
11:00
当日企画の「はりとどらくじ」の景品引き換えの時間です。
この企画は、参加サークルさんのスペースから配布していただくくじセットの中に、景品引換券が入っていれば11時〜14時30分までの間、本部で引き換え可能というものでした。
くじセットは1年生から7年生までの7種類あり、それぞれがポストカードとSSペーパーで一組になっています。
どのセットに当たるかと、景品引換券が当たるかは連動していないので、ダブルでくじ引き感覚を楽しんでいただく企画です。
(※写真はハズレの場合のくじセットです)
さて、気になる景品は5種類!
タンブラー
缶バッチ×2種
メモ帳×2種
ちなみに景品引換券が入っていないくじセットには、引換券の代わりにハズレのしおりが入っていました…主催2人の絵柄ですみません…orz
くじセットが7種類あったので、コンプリートがなかなかできない! という方のために、ポストカード+SS本セットも別途ご用意しました。
7種類のポストカードと40ページのミニSS本がセットで400円です。
封筒には眼鏡マーク付き(笑)。
こちらはイベント終了後も多少余裕がありましたので、後日、イベントサイトにて通販させていただく予定です。
この企画には、ポストカードイラスト7名、小説3名、景品グッズ5名、総勢15名にご協力いただき、実現しました!
くじのサイズが少し小さめだったので、分かり辛いかな…と心配していたのですが、引き換え終了の2時半までの間に、予定していた景品がほぼ引き取られていったので安心しました!
12:00
本部のスペースも落ち着いてきたので、主催者二人も交代でスペースを抜けてお買物へ行ってきました。
たくさんの戦利品をゲットし、ついでにくじまで引いてしまいました。主催だというのに大人げなくスペースで開封するものの、自分で描いたしおりばかり何枚も集めてしまうのでした…orz
14:00
はりとどらアンソロジー完売!!!
どうもありがとうございました!!
自分で編集したので、あまり言うのも恥ずかしいのですが、私にとっては33人分のハリドラが詰まった、宝箱のようなアンソロジーです。
皆さんもどうぞ楽しんでください!!
15:00
楽しかったお祭りもいよいよ終わりです。
それでも閉会時間ぎりぎりまで本部スペースを訪ねてきてくださる方がいたり、参加サークルさんも撤収を待ってくださったりして、とてもありがたかったです。
閉会のアナウンスと同時に、自然と拍手が湧き上がります。
スペースの後片付けをしながら、寂しさもありましたが、それよりも心地よい疲労と充足感、なにより戦利品の重みで、幸せいっぱいでした!!
思い起こせば2010年1月10日、インテックス大阪でハリー・ポッターぷちオンリー「magicmeets」が開催され、参加したハリドラーの間で、今度はハリドラぷちオンリーを開催したいと盛り上がり、この「はりとどら」が実現したのでした。
今回のイベントを何らかのきっかけとして、また新しい企画を立ち上げるエネルギーになってくれれば、主催者にとってはこの上ないご褒美です。
イベント開催中、本部スペースではありがたいことに、サークル・一般参加者の皆様からたくさんのお祝いの言葉や差し入れをいただきました。
けれど、ぷちオンリーは、皆様の参加とご協力があってこそ成り立つものであって、主催者だけでは決してできないものでした。
この場をお借りして、皆様への感謝を改めてお伝えしたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました!!!
菅瀬悠子・小鳥遊はるか
OP写真撮影支援許可申請番号<SUP202032>